- 終活の資格は仕事に活かせるかは本人次第
- 終活アドバイザーやカウンセラーなどたくさんの資格あり
- 終活に関心がある20代や30代や40代の方も増えてると思います
- 終活の資格はこれからの時代に求められると思う
終活に関心ありますか?
間違いなく知ってて損はないことですよね、まずは最後までどうぞ
終活という言葉。
最近よくみかけませんか?
終活とは自分の死と向き合うこと。そして、最後の時までどのような人生を過ごすかを考え準備をすること。それが終活です。死生観は人それぞれで正解はありません。
ここ数年、終活が注目されており、ご高齢の方だけでなく、40代、50代の世代の方、中には20代、30代の方でも終活について学ぼうとしている方も見かけます。
終活をしようとするのは、人それぞれ目的が異なると思いますが、このページでは「終活の資格と仕事」をテーマに書いていきます。
このブログ全体のテーマは「趣味」とはしていますが、終活は趣味とは言わないかもしれませんが、趣味を楽しむためにも、終活について知っておくのはいいと思いますよ。
なぜ終活するの?
終活をなぜするのか?
いろいろな会社がアンケートをとっているようですが、一番の理由は「家族に迷惑をかけたくないから」というところに行き着くようですね。
その他にも「自分に人生の残りをよりよく生きたいから」というのもありますね。
20代や30代の方であっても、残りの人生の計画を立てるのもいいかもしれませんね。
やりたいことをリストアップしていけば、これからの人生でやりがいを見つけれるかもしれません。
その中に、まだやってない趣味なんかにも挑戦していくと、人生が豊かになりそうな気がします。
終活って具体的に何をするのか?
終活といっても何をすればいいのかが分からない。
そんな人も少なくないことでしょう。
終活とは、自分の残りの人生を自分らしく活きるための準備と活動です。
ですので、明確な名義はありませんし、絶対にこれはしないといけないということもありません。
終活で行うこと、考えられることは主にこういうことです。
- エンディングノートを作成する
- 葬儀やお墓のことを決める
- 相続等のお金のこと
- 介護のこと
- 病院のこと
- 住む場所のこと
- 生前整理
- 遺言書の作成
- 遺影の準備
これは一例であり、他にもしようと思えばすることはあります。
では何から手をつけていいのでしょうか?
ここがつまづくところなんです。
エンディングノートなんかは公的機関でも配布されていたりもします、通販でも購入できます。
書き方も特に難しくありません。
ところが、「まずはやってみよう」となかなか思えなかったりするようなんです。
- 終活してみよう
- 終活について調べてみる
- 何から始めていいか分からない
- 面倒になる
- 結局終活は手につかず
結局何もしてない、できない、そういう人もいるようです。
そこで、終活について教えてくれる人の存在です。
2020年1月時点では、終活に関する国家資格は存在しません。
あるのは民間資格だけです。
民間資格といっても、持っているか持っていないかでは、やはり信用度も違ってくることでしょう。
ですので、終活の勉強もかねて、資格取得を目指してみるのもいいでしょうね。
終活に関する資格一覧
- 終活ガイド上級(一般社団法人終活協議会)
- 終活アドバイザー(終活アドバイザー協会)ユーキャンで申込み可
- 終活カウンセラー(一般社団法人終活カウンセラー協会)
- 終活ライフケアプランナー(キャリアカレッジジャパン)
- 終活ライフコーディネーター(資格取得のformie(フォーミー))
- 終活士(日本終活士協会)
以上6つの資格は特によく見かけます。
これら以外にも、終活の検定試験などもあるようです。
今後、一つ一つレポしていきますね。
終活の資格を取得して仕事に出来るのか?
終活の資格は現時点では民間資格です。
国家資格でも公的資格でもありません。
そういった資格を持っていることで、仕事になるかどうかといえば、結局は、その人次第でしょう。
私の知り合いは、行政書士の資格を持っているのですが、それとあわせて終活のアドバイザーのようなことをしています。
そのように、別に仕事と組み合わせることで、仕事の幅が広がったりすることでしょう。
あとは副業でも終活の資格を生かして、セミナーや講座を独自に開催するのもいいでしょう。
いずれにしても、資格を持っていても持っていなくても、「終活について知りたいことを、丁寧に分かりやすく教えることが出来るスキル」があって、その人に告知できる発信力があれば、仕事として成り立つと思います。
心理カウンセラーでもそうですが、国家資格、公的資格を持っていなくても、心理カウンセラーとして活躍している人はいくらでもいます。
逆に国家資格や公的資格を持っていても、仕事や副業に全く活かせていない人もいます。
結局はその人の人間力やコミュニケーション力にかかっているのではないかと思います。
終活の資格を仕事に活かす!終活アドバイザーやカウンセラーを目指す!まとめ
終活の資格はこれからもっと増えてくると予想しています。
超高齢化社会に入ってきており、シニア世代がいかに幸せに日々を過ごせるか、そして、死ぬ時までにどんな準備が出来るのか、決してネガティブで後ろ向きなことでなく、終わりを意識するからこそ、今を大切に出来るということもあるのではないでしょうか。
私はセミナーでエンディングノートの書き方を聞きましたが、それをご高齢の方が一人でじっくり書くのは大変かなという印象でした。
誰かが近くで教えてあげならが記入するなら安心だと思います。
- 終活の資格を仕事(ビジネス)や副業に活かせる?
- 終活の民間資格だけでは、すぐに仕事(ビジネス)や副業に繋げるのは難しい気がします。他の資格や仕事とも組み合わせながら進めてみるのも良さそうです。
- 終活の資格より思いやりの寄り添う心
- 終活の中で、お墓をどうするか?ということも検討されたりします。お墓のありかたも、かなり変わってきています。そんな時に、いかにご本人の意向を汲み取ってあげることができるか?それはお墓の業者さんには難しいことでしょう。第三者的な立場から、アドバイスをしてあげれる存在は大きいと思います。
- 終活セミナー
- 終活に関するセミナーが全国各地で開催されています。まずは資格取得を目指す前に、どういう肩書きの方、どういう仕事をしている方がそういうセミナーを開催しているのかを知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
資格を取得するというのは、自分磨きでもあります。
資格をとる目的は仕事や副業に活かしたいということもあるでしょうし、趣味に活かしたいという人もいるでしょう。いろんな資格がありますが、一つの目標を持って取り組むのはとても素敵なことだと思います。
資格は何歳からでもその気になれば取れます。もちろん受験資格が必要なものもありますが、終活関連でもとくになかったと思います。20代、30代でも最近は終活に興味を持っている人もいるようです。自分の両親のエンディングノートの書き方を教えて上げれるようになるのもいいですよね。
40代になってくると、自分の将来のことも考え出す時期でしょうか。体にも衰えを感じるようになったりするのも、40代の10年に多い気がします。
終活を意識するのは早いかもしれませんが、知っておくことで安心に繋がることもあるでしょうね。