読書会とは?やり方は?カフェやオンラインで開催される趣味

読書会とは?やり方は?カフェやオンラインでも開催される読書好きが集まる趣味

【記事まとめ】
  • 読書会とは読書が好きな人が集まる趣味
  • 読書会は主催者がルールを決める
  • 読書会はカフェやオンラインでも開催されている

読書会って知ってますか?
本が好きなら主催したり参加したり、楽しい趣味になると思いますよ、まずは最後までどうぞ

読書が趣味という人は多いでしょうね。

小説、ビジネス書、マンガ、週刊誌など、本と言ってもいろんなジャンルがあるし、子供の頃、10代の頃、20代の頃、30代の頃、40代、50代、60代、70代以降と、年代によっても、惹かれる本が違ったりしますよね。

自分一人で読書するのも楽しいけど、読んだ感想を同じ本を読んだ人の話したりするのも楽しいですよね。

それを叶えてくれるのが読書会なんです。

まあ読書会といって、いろんなタイプの読書会があるので、これから参加したり主催したりする時の参考にしてもらえたらと思います。

読書が趣味という人は読書会はおすすめですよ。

最後のほうに、有名な読書会をまとめましたので、ご参考にどうぞ。

読書会を主催したいのであればこちらが参考になります。

読書会にはどんなタイプがある?

読書会といっても、主催者が考える目的、進め方はなどは本当に様々です。

ここではおおまかな分類として掲載していますが、きっと、主催者さんの数だけいろんあタイプの読書会が存在してるんだと思いますよ。

好きな本を発表する読書会

これが一番オーソドックスかもしれません。

各自、自分が好きな本を持ち寄って、順番に発表していくというタイプの読書会ですね。

参加する側は、どんな本でもいいので、参加しやすいというのはありますが、自分が全く興味がない、むしろ苦手なジャンルの本ばかりが集まってしまうと、ちょっと話しにくかったり、十分に楽しめないこともがあるかもしれません。

そんな時でも、自分が知らない本と出会えるのが楽しみだと思って、せっかくなので楽しみましょう。

テーマだけが決まってる読書会

テーマ(ジャンル)が決まってて、そのジャンルの中の好きな本を持ち寄る場合もあります。例えば「ビジネス書」限定とかね。

似たテーマの本なので、本が被ってしまうこともあるかもしれませんが、同じテーマに興味がある人同士、親密度は増すことでしょう。

次に読みたい本が見つかりやすいですね。

決まった本を持ちよる読書会

主催者が指定した本を持ち寄る読書会です。

同じ本でも、見方は人それぞれですね。自分では気づけなかったことに気付けたり、深い洞察を得ることが出来たりします。

自分と違う価値観を持った人もいますから、どんな発表も受容できる心持ちが大切です。

事前に読んで来なくていい読書会

読書会参加のハードルの一つが、「最後までちゃんと読んでいかないといけない」ということがあります。

それを皆の前で発表するわけですから、人前で話すのが苦手な人、話をまとめるのが苦手な人、なかなか本を読む時間がない人なんかは、そもそも「ちゃんと読んで参加」という時点で、もう気分が萎えてしまいそうなものです。

そこで登場したのが、いつからあるか知りませんが「本を読まずに参加できる読書会」なんです。

輪読の読書会

一冊の本を、何人かで順番に読んでいくタイプの読書会です。

読書会の人数は何人がベスト?

読書会によって参加されている人数は異なりますが、私が知る限りでは、4~10人程度が多いのではないかと感じています。

アウトプットしあうことになりますから、単純に人数が多ければ多いほど、一人一人が話す時間が短くなってしまいます。

では逆に少なければ少ないほどいいかというと、そうなると、今度は、得れる情報が少なくなってしまいます。

読書会をされている人の中には、一度の開催に50人以上集まるものもありますね。その場合は、テーブルに数名ずつ分かれて座る場合もあります。各テーブルに6人ほどに分かれて座る。

その場合は、各テーブルに一人、ファシリテーター役が必要になってきます。進行役がいないと、読書会もうまくまわりませんからね。

結論としては、読書会の人数にベストは明確にはありませんが、ファシリテーターの力量とタイムスケジュール次第なところもありますね。

読書会に参加するには費用はどれくらいかかる?

読書会では、参加費を徴収しているところが多くあります。

参加費無料というところもありますが、場所を借りたい、ホームページを運用するならドメインやサーバー代もかかりますし、主催者さんの移動経費もかかりますから、無料でなくていいと思います、個人的にはね。

読書会の後に懇親会をするところもあったりで、懇親会込みで5,000円だったり、読書会だけで1,000円、2,000円、3,000円程度というところもあります。

500円か1,000円でもいいので、一番苦労されている主催者さんにお金が渡るようにしてもらったほうが、こちらも参加しやすい気もします。

個人的には、参加費1,000円というグループが多いように感じます。

読書会が開催される場所は?

読書会が開催される場所は、本当にどこでもいいんです。

あまりうるさすぎる場所は、声が聞こえにくいので避けたほうがいいでしょうけど、こういう場所が候補になるでしょう。

やはり集まる人数による部分は大きいです。

カフェで読書会

比較的参加人数も少なめであれば、カフェでの読書会も多いですね。

事前に予約する場合もあるでしょうし、人数が少なければ、予約はせずに、あいた席で始めることもあるでしょう。参加費は500円から1,000円程度が多いかと。

飲食店で読書会

カフェではなく、飲食店(食べ物屋)で読書会をする理由は、会の終了後に、そのまま食事会を行う場合などですね。比較的、人数が増えて、店を貸切にして読書会が開催されることもあります。

貸し会議室で読書会

一目を気にせずに読書会を開催できるのと、人数に応じて、借りる部屋も帰れるので、ある程度の規模になってくると、貸し会議室での読書会も多いですね。