- 筋トレがメンタルヘルスにも役立つこともある
- 筋トレは無理をは禁物
- 筋トレを趣味にして若々しさキープ
心と体の健康のためにも筋トレはいいですよね?
若い世代からシニア世代までの健康のこと、まずは最後までどうぞ
筋トレする目的って人それぞれでしょう。
見た目だったり自分の自信をつける目的だったり健康目的だったりもあるでしょうし、ダイエット目的ということもあるでしょう。
よく言われるのが、筋肉をつけて筋肉量を増やすと、基礎代謝が増えるので、痩せやすくなるということです。
今日も筋トレのこと、書いておきますよ
筋トレでメンタルのモチベーションがアップ
筋トレの魅力は色々ありますが、一番は自分の思い通りに体を作れるというところでしょう。
ダイエットと併用して引き締まった体を目指したり、タンパク質を豊富にとって男らしいガッチリした体を作ることもできます。
また体のパーツごとにこだわったボディメイクも楽しめます。
腕を太くしたい、肩幅を広くしたい、丈夫な胸板が欲しい、6つに割れた腹筋が欲しいなど理想の体つきを試行錯誤しながら作り上げていくことができる。
その過程で体のつくりや筋肉の仕組みについて学ぶことになるので、体の健康について関心が向くのもその後の人生を豊かにするでしょう。
何歳からでも始められるのも大きなメリットです。
40歳過ぎていても定期的に取り組んでいけば必ずそれに応じた結果を得ることができます。
鍛え始めは登山と一緒なんです。やればやっただけ体が出来上がってきます。
しかし、競技ではないのでジョギングのように自分のペースでトレーニングを進めることができます。
体調やモチベーションが上がらない時はトレーニング量を減らしたり、扱う重量を減らすなど調整しながら 進めていけるわけです。
そして、筋トレの効果はボディメイク以外にも及びます。
デスクワーク主体の仕事をしているなら胃の不快感が和らいだり、ほどよい疲れでよく眠れるようになるなど健康面の効果は見逃せません。
メンタルに関してもモチベーションがアップするなど日常生活にポジティブな効果が色々あります。
一度始めて習慣になれば生活に欠かせない要素のひとつになるでしょう。
筋トレはやり方を間違うと身体を痛めてしまうことも
筋トレを始める上でハードルになるのは「トレーニング器具」と「続けるための強い心」です。
トレーニング器具に関しては単純に費用が問題になります。
筋トレは様々なタイプのトレーニング方法がありますが、必ずしも器具が必要というわけでありません。
自重トレーニングなどは器具を必要としませんから、筋トレを始めようと思ったその日にネットで公開されているトレーニング動画を参考に始めることができます。
しかしトレーニングを続けてある程度筋肉がついてくると、トレーニングを続けても筋肉がつきにくくなるタイミングが必ず行ってきます。
そんな時に色々と器具が欲しくなるんです。
ネットのトレーニング動画などを見ると「あの日々があれば、もっと上腕二頭筋を太くできるのになぁ」なんて思ってしまいます。
そうなるとなかなか物欲を抑えるのは難しいです。
ちょっと検索すれば筋トレのために貯蓄を削ったというエピソードを目に出来ると思いますが、そういった方はまさにこのような欲求に襲われたのでしょう。
さらなるボディメイクへの欲求は筋トレをする上で欠かせませんが、道を超えると抑えることが難しく、なかなか手ごわい問題です。
筋トレ初心者は別の問題がハードルになることが多いです。
正しい筋トレのやり方が分からなず体を痛めてしまいます。
やる気はあるのにトレーニングを始めると膝などの関節が痛むので続けられなかったというのは切ない話です。
現在はネットの動画サイトに膨大な筋トレ動画が掲載されていますが玉石混合で、素人が正しいトレーニング方法を選び出すのは現実的に言って無理でしょう。
どうしても腰や膝を痛めながら自分で学んでいくことになります。
しかしほとんどの初心者は一度学んだ方法を疑わずに続けてしまう傾向にあります。
やり始めた際に痛みがあっても筋肉に負荷がかかっているのか、関節に負荷がかかって痛むのか区別がつきません。
これから筋トレをされる方に一つ覚えていて欲しいのは「痛みを感じたらやり方を間違えている」というこことです。
トレーニング中に痛みを感じたら即座にそのトレーニングを止めて、痛みを感じないようなポーズやモーションをみつけてください。
筋トレの効果は人それぞれ
私が筋トレを始めたのは35過ぎて体が細くなってきたのを感じたためでした。
ネットでトレーニング動画を見ながらやったのですが、肩や腰など体のあちこちの関節を痛めながら続けたのを覚えています。
トレーニングを始めて苦労したのは狙った筋肉に負荷がかからないことです。
ダンベルを持ち上げるにしても回数をこなしているだけで、なかなか筋肥大につながりませんでした。
ヒントを求めて動画やネットの記事を読みましたが、結局は自分でポーズや動作を変えながら負荷がかかるポイントを見つけました。
ちょう自転車に乗れるようになる感覚に似ていましたね。人それぞれ体つきや筋肉の付き方が違うので結局は自分の体に適した負荷のかけ方を見つけるしかないんです。
以前のトレーニングメニューは15 kg のダンベルカール10回を3セット、10 kg のダンベルを持ってスクワット30回3セット、サイドレイズ10回3セット、懸垂10回3セット、 ダンベルショルダープレス15回3セットです。
これを1年続けて体脂肪率そのままで体重が10kg近く増えました。
高校時代体を作った経験のある方が再度筋トレ挑戦すると意外と早く結果が出るかもしれませんよ。
筋トレの効果としては体がガッチリして男らしくなったのはもちろんのこと「仕事に対するモチベーションが増した」「太りにくいなった」「朝が楽になった」「シミが薄くなった」など様々なプラスの作用を実感できました。
特にモチベーションアップの効果は大きく、何事に対しても率先して素早く取り組むことができるように変わったと感じています。ただ若干怒りっぽくなったかもしれません。
とにかく、筋トレをやって損することはないですね。
年齢とともに筋力が衰えるので筋トレで補いたい
筋トレは老若男女どなたでも始められる間口の広い趣味だと思います。
その中で個人的に特に筋トレがおすすめだと感じるのは次にような方です。
- 35歳すぎて何に対してもやる気が出ない方
- 若々しい身体でいたい方
- 太りにくい体が欲しい方
どうしておすすめなのか、それぞれのケースを解説していきます。
人間誰しも年をとると何事に対してもモチベーションが上がらなくなってきます。
これは加齢によるホルモンバランスなどが関係していると言われています。
そこで、筋トレをしてドーパミンなどやる気を引き出す物質を自発的に分泌させましょう。
やる気が出ないのに筋トレをするのはハードルが高いかもしれませんが、一度身体を動かすとやる気が出て最初はつらかった作業の負担が軽くなることがあります。
これは体を動かしている最中に体を覚醒させホルモンが体内で分泌されたためです。
日頃から筋トレをしていると、この身体を覚醒させるホルモンが分泌されやすくなります。
そのため、加齢とともに弱ってきたモチベーションをサポートするには筋トレは最適でしょう。
加齢と言えば筋力の衰えにも言及しなければなりません。
年をとるごとに体の各部分の筋肉量は減っていきます。
30歳後半になると、それは顕著で鏡に映る痩せこけた自分の姿を見て「歳をとったなぁ」と感じる方も多いでしょう。
筋力の減少は新陳代謝が低下します。そうなれば太りやすくなるだけでなく、肌にくすみが出来やすくなったり、身体に老廃物が溜まりやすくなり様々な体調不良の原因になります。
活力ある若い体を維持したいなら筋トレは欠かせませんよ。
体に活力がある方でも食べ過ぎで肥満になると成人病のリスクを高めてしまいます。
しかし体が元気だとどうしても食べたくなるもの。
そんな方は筋トレで基礎代謝を上げてやると太りにくい体になるのでおすすめですよ。
体に筋肉がついていると、その筋力ぶんだけ同じ動きをしても余計にカロリーを消費してくれるんです。
ダイエットが苦手な方は普段から筋トレをして筋肉量を増やしておくことで食べても太らない体を手に入れられます。
最後に関連ページをご紹介していきます。
筋トレでなくても、健康管理というのは、年齢とわず大切ですよね。楽しい趣味も健康であってこそでもあるでしょうから。
ということで、もう健康管理が趣味と言えるくらい、健康に気を使ってみるのもいいかもしれません。
筋トレを続けていると自己肯定感が上がったり、人前であがらなくなったりという話も聞きます。継続できることは自信に繋がるんでしょうね。
ジムやスタジオに通うとなるとお金もかかりますが、自宅で腕立てや腹筋やスクワットをするだけなら、お金のかからない趣味です。自重ならどこでもできます。
お腹が出てるより、少し引き締まった男性のほうがモテるのではないでしょうか。あまり筋トレしてますよと自分から言うより、見るからに、細いけどちょっとマッチョだなくらいのほうがモテる気はします。
60代になって無理な筋トレをすると、骨にも悪いかもしれませんが、軽く腹筋や背筋をトレーニングしたりして、正しい姿勢を保つのは、若々しさを保つにもいいでしょうね。