読書会は初心者でも大丈夫?話すのが苦手な人見知りでも話せる?

読書会は初心者でも大丈夫?話すのが苦手な人見知りでも話せる?

読書会って初心者でもOK?

緊張しがちな方は、続きをぜひ♪

  • 読書会は初心者でも参加できます
  • 話すのが苦手で人見知りでも大丈夫だと思いますが主催者さんに確認しましょう
  • いきなり読書会を主催するのもあり

私は普段人見知りすることまずありませんが、初めて読書会に参加した時はかなり緊張しました。

どこかでこういう思いがあったからだと思います。

読書会への不安

  • 上手に発表しないといけない
  • 他の人はどんな話しをするんだろう?
  • みんなは読書会に慣れてるのかな?
  • どの本を持っていこう

とにかくあれこれ考えて考えて、緊張してました。

結果的には、上手には話せませんでしたが、初参加の方もいらっしゃいましたし、「上手に発表しなければ」みたいな雰囲気は全くなかったですね。

とはいえ、それはその時の主催者さんが、最初の自己紹介の時にラフな感じにしてくれたので、みんなの緊張が解けたような気もします。

話すのが苦手な人もいましたし、人見知りな人もいましたが、結局は主催者さんの人柄だったり考え方によるんでしょうね。

読書会は話すのが苦手な人も人見知りな方も参加は大丈夫か?

その時大丈夫だなと思いました。

初めて読書会に参加する時にチェックしておくこと

もしこれから読書会に参加したいとお考えなら、こういう内容はチェックしてから参加するかどうか決めるのもいいですよ、という内容で書いていきます。

そもそもの、読書会とは?についてはこちら。

常連さんの参加比率はどのくらい?

まずは「いつも常連さんばかりかどうか?」という点です。

最初に参加した読書会は、主催者さんも、初主催ということでした。

ですので、常連さんは一人もいませんでした。他の読書会には参加しているという人はいましたが、その読書会は全員が初参加でした。

読書会によっては、「初参加○人、リピート○人」というふうに、SNSやブログでの開催レポに、参加者比率を載せてくれているところもあります。

毎回全員が初参加ということは珍しいと思いますが、逆に、全員が常連ということもまずないでしょう。

ただ、この比率が、常連がほとんどだったりすると、ちょっと入りにくい感じはするかもしれません。

ですので、もし、その読書会の参加比率をブログやSNS等で分かるのであれば、チェックしてみるのもいいでしょう。

毎回数名でも初参加がいるようでしたら、ちょっと入っていきやすい気がします。

主催者(司会進行・ファシリテーター)の人柄

その読書会のルールを決めるのもファシリテーターという取り仕切り役、まあ司会進行もそうですが、それらを担うのが主催者さんです。

その主催者さんを知る方法としては、その人がしてるブログはツイッターやフェイスブックやインスタグラムなどのチェックすることですね。

どういう人かはできる範囲でいいので、知っておきたいところです。

読書会の進め方

読書会に参加したことがない方は、会が始まったら何をしないといけないのか?まずそれが分からないことでしょう。

多いのは、一人一人発表していくスタイルですが、中にはワーク形式で進行するタイプの読書会もあります。

恐らく、主催者さんの告知の中に、「自己紹介」や「一人何分で発表」といった大まかな流れの記載はあると思いますので、それを知っておくと少し安心です。

過去の読書会の開催レポ

これが載っていれば、一番その会のことを知れるのではないでしょうか。

どういう本で読書会をしたのか、何人くらい参加したのかといった、開催レポが写真つきで掲載されていたら、それをチェックすればだいだいのことは分かるでしょう。

参加者の年齢は限定的か広範囲か?

読書会によっては、20代限定とか、20代30代限定とか、参加できる年齢に制限を設けている会もあります。

もし、出来れば同年代の人ばかりがいいとか、幅広い年齢層の人がいてるほうが嬉しいというのがあるなら、年齢で参加条件があるかはチェックしておいたほうがいいでしょうね。

フリートークの時間も本があれば大丈夫

SNSでのオフ会や異業種交流会等とは違って、読書会には本が好きな人が集まります。

ですので、フリートークの時間があっても、少なくとも、本が好きという共通の趣味はありますので、とりあえず本の話しをすれば楽しい時間になることも多いです。

「普段どんな本読まれるんですか?」だけでもいいですし、「1ヶ月に何冊くらい本を読まれますか?」でもいいですし、「他の読書会にも参加されたりするんですか?」でもいいです。

何パターンか、質問を用意しておけば、自由な時間をもてあますことなく会話を楽しむことが出来るのではないでしょうか。

最初に参加した読書会では、フリータイプに、みんなで本を交換しあって、パラパラと読みながら、それについて質問しあったり、和やかな時間を過ごせました。

人見知りでも話すのが苦手でも読書会の参加は問題ない(はず)

いろんな人が読書会を開催しているので、断定することはできませんが、僕が知る限りでは、人見知りでも、話すのが苦手でも、全然問題なく楽しめると思っています。

まずは、いろいろな読書会がありますので、どういうタイプの読書会があるのかを調べてみることをおすすめします。恐らく、東京、大阪での開催が多いと思いますが、もし、近くにないようでしたら、自分で主催してみるのも楽しいと思いますよ。僕は最初は2人とかで読書会を何度もしましたが、それでも十分楽しいです。

そこから少しずつ参加者が増えてくるのも楽しみの一つになるのではないでしょうか。

みんな最初は読書会初心者です

私もそうでしたし、誰でも、読書会に初めて参加する時は緊張もすると思います。

あとは、主催者さんの人柄によると思うので、参加してみたいなと思う読書会が見つかったら、まずはDMなりメールなりでコンタクトを取ってみるのがおすすめです。

その対応によって、参加するか決めたらいいと思います。

初心者でも、初参加でも、温かく迎えてくれる読書会はきっとあると思いますよ。

もしくは、いきなり、自分が読書会を主催するという方法もあります。別に難しいことはありません。こちらを参考にしてみて下さいね。

読書会とは?やり方は?カフェやオンラインでも開催される読書好きが集まる趣味

読書会で経験できるコミュニケーション

最近は、オンラインで読書会を開催している人もいますね。

読書会の面白いところは、コミュニケーションの経験を積めるところでもあります。

話す順番があり、あとは聴いてる時間でであり、質問できる時間があったりもします。

つまり、コミュニケーション力で大事なことを、読書会で経験できる、ということなんです。

また、読書会で知り合った人と友達になったという話も聞きます。

友達ができる趣味一覧【友達作りや出会いが多い趣味で探す】

読書会って、友達ができる趣味の一つだと思います。

本が好きという、共通の趣味がすでにあるわけですから、打ち解けるのも早いと思います。