- 紳士の趣味ってどういうの?
- 紳士は誰に対しても態度が変わらない
- 紳士の振る舞いは聞き上手
- 褒め言葉を惜しまない紳士になろう
紳士って何ですか?
趣味も振舞いも紳士になりたい方、まずは最後までどうぞ
紳士という言葉の語源や本当に意味は分かりませんが、人それぞれ「紳士」という言葉に様々なイメージを持っていることでしょう。
ここでは、「品格があり、人に配慮ができる男性」としておきましょう。
今回のテーマは2つ。
- 紳士になるには?
- 紳士の振る舞いとは?
モテる男性がみんな紳士かというとそうではないかもしれませんが、品があって、人に配慮できるに越したことはないかなと思います。
ここで挙げる紳士像は私の独断で決めていますのでご了承下さい。
目次
紳士はレディーに配慮するが相手を尊重する
大前提として書いておきますが、配慮しすぎということもあるということもあります。
コミュニケーションの原点として、相手のことをまず知ることが大切です。
こちらが配慮を思っていた行動が相手にとっては迷惑だということもありえます。
ですので、過剰なレディーファーストはありがたいどころかむしろ迷惑を感じることもあるということです。
- 並んで歩く時は男性が車道側を歩く
- レストランで奥の席へ誘導する
- 歩くスピードを合わせる
何だか紳士っぽいですよね、こういうのは。こういうことで、相手が迷惑を感じることはないでしょう。
レストランでメニューを決める場合でも、女性によっては、先に男性に決めて欲しい人もいれば、一緒に相談して決めたい人もいるでしょう。
「任せるよ」と言われても丸投げされてるみたいで嫌という人もいれば、優しいと思う人もいるでしょう。結局は相手次第ということです。
誰に対しても態度が変わらないのが紳士
人によって態度を変える。恐らく誰でもそれはあるでしょう。
子供に対して、友達に対して、上司に対して、親に対して。
誰に対しても同じ言葉遣いをする人はまずいないでしょう。
その言葉遣い、言葉の内容というよりも、優しい言葉で話せるかどうかではないでしょうか。
相手によって、いきなり横柄な態度、言葉遣いをする人がいます。
普段は丁寧な話し方をするのに、ショップや飲食店の店員さんには、急に態度を変える。偉そうに話し、敬語も使わない。
紳士であるためには、言葉遣いは変えるにしても、誰に対しても優しく接したいものです。
身に着けるもので紳士になる
男性はよく足元を見られているといいます。
確かに、どれだけ高級そうなスーツを着ていても、靴が汚れていると、それだけでがっかりしてしまいます。
とはいえ、高級なスーツ、高級な靴、高級時計に高級バックを持てばいいというものではありません。
場所に応じたオシャレが出来るのが紳士ではないでしょうか。
ファッションセンスは人それぞれですから、そのセンスによって紳士かどうかが決まるものではないでしょう。
子供の運動会を見に行くのにスーツを着ていくことはないでしょう。そういう時は、ラフなジーンズにポロシャツでもいいのではないでしょうか。
紳士のファッションとは、その場に応じたオシャレが出来ればそれでいいと思います。
身だしなみは、特に初対面に与える効果は大きいです。初頭効果というものがあり、最初に受けた印象は引きずりやすいものです。
紳士になるには、やはり外見も大切なんですね。
聞き上手が紳士の振る舞い
人に話を聴いてもらうと心がスッキリすることがあります。
悩んでいる時に、話しを聞いてもらえるだけど、気持ちが晴れることもあります。
話し上手な人もいますが、やはり紳士は聴き上手であってほしいところです。
相手の気持ちを受け止めるのが紳士の振る舞いではないでしょうか。
自分のことばかり話しをするのではなく、まずは相手を気遣うのであれば、話しをまず聴く。
紳士は聞き上手であれ。
褒め言葉を惜しまないのが紳士
否定的な言葉と肯定的な言葉。
紳士はどちらを選ぶでしょうか。
やはり肯定的な言葉ではないでしょうか。
それは自分に対しても人に対しても。
特に相手に対して褒め言葉を惜しみなく発するのは紳士だと感じます。
誰にでも長所はあります。また褒められて嬉しくない人はまずいないでしょう。
無理矢理褒める必要はありませんが、「人は自分自身のことに一番興味がある」ということも知っておきましょう。
髪型を変えた、新しい服を着た、新しいバックを持った、メイクを変えた。
どんな変化でも、本人はワクワクしながらその行動をとったんです。
その変化に気づき、一言「いいね」と言葉をかけてあげる。それが紳士ではないでしょうか。
紳士になるには?紳士の振る舞いとは?
結論としては、「紳士とは、相手のことをまず知ろうとし、相手に合わせた言動、行動を取ることができる男性。そして、その相手に合わせた配慮ができる男性。」と言えるのではないでしょうか。
コミュニケーション上手は紳士とも言える
相手のことを思いやるためには、相手のことを知ろうとすることが大切です。
ついつい相手のことも知らずに、良かれと思ってとった行動が裏目に出ることがあります。
相手のことを知るには、聴くこと、観察することが大切です。
これはコミュニケーションの基本でもありますね。
- 紳士になるには?
- 紳士になるには、まずは落ち着きが必要です。落ち着いて相手のことを知ろうとしましょう。相手が女性であれ男性であれ、それから行動です。
- 紳士の振る舞いとは?
- 紳士の振る舞いとは、相手を尊重すること。リスペクトの念を忘れないこと。自分自信の身だしなみを面倒に感じることなく、場所と相手に応じて品のあるファッションを心がけましょう。

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