あがり症と人見知り対策【体験セミナーat大阪】

相手に伝わる話し方3つのルール「1つだけ伝える」「5W1H」「ゆっくり話す」

相手に伝わる話し方3つのルール「1つだけ伝える」「5W1H」「ゆっくり話す」

相手に伝わる話し方にはコツがあります。

そのコツを知ることは簡単です。

本もたくさん出ていますし、ネットで調べればいくらでも出てきます。

元アナウンサーの方や、プロの講師の方なんかが動画で解説してくれてたりしますので、コツを知ること自体は難しくありません。

僕も十冊以上の関連本を読みました。

「話し方」「スピーチ」「プレゼン」「緊張やあがりをとる方法」

情報としては、十分得たと思います。

ではそれだけ情報やコツを得たからには、さぞかし相手に伝わる話し方が出来るようになったのでは?と思うかもしれませんが、決してそうではありません。

恐らく何冊本を読んでも、それほど変わってなかったと思います。

恐らく、ルールが多すぎて、実践できてなかったんだと思います。

相手に伝わる話し方をするために、3つのルールを作りました。これは僕なりのルールなので、皆さんがこのルールに合ってるかは話は別です。

3つの話し方ルール

  • 1つだけ伝える
  • 5W1Hを意識して伝える
  • ゆっくり話す

結論としては、3つといったシンプルで少ないルールを、皆さんそれぞれが自分流に決めることが大切なんだと思います。

なぜ相手に伝わらない?

まずは、誰かと会話をしていて、「結局何が言いたいの?」「何の話だろう?」「どういう意味だろう?」と、ちょっと何言ってるのか分からない時ってないですか?

誰からの話しを聴いててそう思うこともありますす、僕の話について誰かに「どういうこと?」と聞き返されたことももちろんあります。

うまく相手に伝えれてなかったんでしょう。

その多くは「結論は何?」ということだと思います。

結局「何が言いたいのか伝わっていない」ということです。

その理由はいくつかあります。

なぜ上手く伝わらない?

  • 色々なことを話しに詰め込みすぎてる
  • 話しのどこが結論だったか分からない
  • 話すスピードが早すぎて理解が追いつかない

相手に何かを伝える必要がある時、これはスピーチやプレゼンの時でもそうですが、こういったことが原因となって、うまく伝わっていないかもしれません。

そこで3つのルールです。

3つの話し方ルール

  • 1つだけ伝える
  • 5W1Hを意識して伝える
  • ゆっくり話す

相手に伝わる話し方もルールを絞る

これは僕の経験でのことです。

今まで読んだ本の中で、「●●のための○○個のルール」といった本があります。

そのルールの数が何十個が並んでいたりします。

例えば「相手に伝わる話し方55個のルール」だったとしましょう。

こういう類の本はとても読みやすいです。

一つ一つのルールはとてもわかりやすく、どれも実践できそうな内容です。

では、この55個のルール全部を、普段の生活に取り入れることが出来るかというと、それは簡単なことではないはずです。

何より、自分にとって、本当に役立つ、本当にすぐに実践できるルールがこの中に何個あるかということです。

本を読み進めながら、もし、30個は自分にあってるルールだと思ったとしましょう。

ではどの30個を頭に入れて、普段から意識できるかというと、それはまた難しいでしょう。

つまり、ルールが多すぎるんです。

55個のルール全部大事なんだけど、全部は実践できないんです。

だから、その中からいくつか自分で選択しないと無理だと思うんですが、その作業が面倒なんです。

だから、ルールは少ないほうが行動に移しやすいと思うんです。

僕が決めたルールは3つだけ。

3つの話し方ルール

  • 1つだけ伝える
  • 5W1Hを意識して伝える
  • ゆっくり話す

1つずつみていきましょう。

あれこれではなく1つだけを伝える

会話の中で、スピーチやプレゼンの中で、伝えたいことがたくさんあったとしても、まずは「1つだけを伝える」ことに集中してみましょう。

もし自分が話を聴く立場だとします。

相手の方が5分間、何かを話すとします。

テーマが1つ:東京オリンピック開催地付近の宿泊施設
テーマが5つ:東京オリンピック、宿泊施設、交通渋滞、開催地、メダル

テーマが1つの場合と5つの場合と、話し終わった時に、別の誰かに「何の話しだったかを伝える」として、どちらのほうが伝えやすいですか?

あれこれ詰め込みすぎると、結論として、何が大事だったのかが分からなくなります。

いくつか伝える必要がある時は、一つ一つ丁寧に伝えるようにするほうが、上手く相手に伝わるはずです。

5W1Hを意識して話す

5W1Hとは?

  • いつ(When)
  • どこで(Where)
  • だれが(Who)
  • 何を(What)
  • なぜ(Why)
  • どのように(How)

これは僕がよく聞き返される内容です。

5W1Hで聞き返されること

  • 「え?それはいつ?」
  • 「え?どこで?」
  • 「え?誰が?」
  • 「え?何を?」
  • 「え?なぜ?」
  • 「え?どうやって?」

上手く相手に話しを伝えるには、この5W1Hを意識して話すと、伝わりやすいことでしょう。

相手に伝えたい気持ちを込めてゆっくり話す

時々、まくし立てるように早口で話す人がいます。

聴く側の立場に立つと分かりますが、早口すぎると、何を言ってるのか、何が言いたいのか分からないこともあります。

ゆっくり話すことを意識しましょう。

相手に伝えたいことがあるんだという想いを、丁寧に言葉にする。

それだけでも、伝わりやすさは違ってくることでしょう。

相手に伝わる話し方は自分で3つのルールを決めるべし

「相手に伝わる話し方」というと、他にもたくさん方法はあることでしょう。

細かいことを書き出すと、何十、何百と候補が出てくると思います。

ただ、先述しましたが、それら全部を意識して会話、スピーチ、プレゼンをすることは不可能です。

それに、自分に合うかどうかもあると思います。

これはスピーチやプレゼンの時にもありえますが、自分がどういう話し方をしたいか、どういう話し方の参考になる人は誰か、ということを最初に意識したほうがいいと思います。

その理想像にあわせて、自分なりのルールを決めるんです。

例えば、僕がスピーチをする時のルールを決めるとした場合。

僕はプレゼンをするような場面はありません。人前で話す機会というと、簡単のスピーチが多いです。あとはフィシリテーターのようや役割ですね。

ですので、スティーブジョブズのようなプレゼン力を身につけたいというわけではないんです。

でも人によってはジョブズのようなプレゼン力を身につけたい人もいるでしょう。

つまり、どういう人になりたいか、どういう理想像を持っているかによって、自分でルールをカスタマイズするべきなんです。

1冊の教科書があって、その通りにすれば「スピーチ」も「プレゼン」も「相手に伝わる話し方」もマスターできるというものはないと思います。

相手に伝わる話し方は自分でカスタマイズしたルールで実践

「相手に伝わる話し方」にしても他のスキルにしても、僕が出した結論は「自分でカスタマイズしたルール」を作るのが最善かと考えています。

ポイントは「カスタマイズ」です。

それと「3つのルール」という点です。

ルールを増やすと、どれも実践できなかったこともありました。

ルールを絞り、それは着実に実践していく。それが継続のコツであり、上手くいくコツなのではないかと最近思うようになりました。あがり症克服、人見知り克服といった、対人関係のセミナーを今後開催していきますが、その中でも、複雑すぎないルール作りは取り入れています。

2年ほど前に購入したこの本はとても参考になりました。

SIMPLERULES「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える

複雑すぎるルールは結果的にどれも守れないことがありました。シンプルなルールが良さそうです。

・SIMPLERULES「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える
・著:ドナルド・サル/キャスリーン・アイゼンハート
・監訳:戸塚隆将

SIMPLE RULES 「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える 三笠書房 電子書籍

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ドナルド・サル, キャスリーン・アイゼンハート
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スピーチや話す練習にもシンプルなルールを取り入れてみた

スピーチを本を読み漁っていた時、一つ思ったことがありました。

それは専門家の人でも、言うことは人によって違うということ。

例えばスピーチの時の手の位置について。

手を前で組むのは弱く見えるから避けましょうと、僕は専門家の人から言われたんです。ところが別の人は、お腹の前で手を組むのもいいと言っています。

どちらが絶対に正しいというわけではないと思うんです。

ここで憧れの人を決めることの大切さを書きましたが、結局は、まず自分がこうなりたい像を決めることから始めるのが良いと思います。

それがないと、先ほどの手の位置にしても、自分はどれがいいのか分からないからです。身振り手振りを交えたプレゼンがしたいのか、人に優しく語り掛けるようなスピーチをしたいのか、それが決まっていないと、どれを自分のルールにするか決めかねるからです。

スピーチやプレゼンのコツとしては、場数も必要だと思いますが、その場数も、自分のルールを決めてからその場に出るのか、何となくで出るのでは大きく差が出てくると思います。

最初のステップは、どうなりたいかを明確に決めること。知識やコツを得るのはその次です。

本を読む前に、「この本を読む目的」を明確にしてから読むほうが、効率よく本を読めるはずです。

「相手に伝わる話し方」が今回のテーマでした。ちなみにPREP法といった、話の組み立て方もありますが、それはまた別のルールで使います。「一つの方法につきルールは3つ」で考えて見たいと思います。