あがり症と人見知り対策【体験セミナーat大阪】

スピーチで上手く話せないのは「緊張」か「実力」かどっちが原因?

スピーチで上手く話せないのは「緊張」か「実力」かどっちが原因?

数日前に、突然人前で話さないといけない機会があった。

子供達が50名くらい、その保護者が100名くらいでしょうか。

子供達の発表について、保護者があてられてコメントを述べるという場。

予想してなかったので、もちろん準備はなし。

保護者は結局僕が当てられてしまったんです。

結果。

緊張は、ほぼしませんでした。

ただ、上手に発表できたかというと、それはまた別でした。

つまり、スピーチやプレゼンが上手く出来ないのは、果たして緊張が原因なのか?それとも実力(スキル)不足なのか?というお話しです。

緊張してなくてもスピーチもプレゼンも突然のコメントもスキルが必用

これは僕の場合はです。

人前での緊張もましにはなってきました。むしろ、人前で話しをするのが楽しいくらいです。

ところが、突然コメントを求めれると、上手く話せませんでした。

結局のところ、僕は緊張してるから上手く話せない、上手くコメントできない、と思っていたんですが、そうではなかったんです。

「緊張をコントロール」することと、「スキルを上げる」ことは並行して対策をしていかないといけないというわけです。

緊張は完全になくならない

僕は人前で話す機会がある人によく質問します。

「なぜ緊張しないんですか?」と。

そしたら、ほぼ全員がこう答えます。

「緊張してますよ!」とね。

僕から見ると、全く緊張してるようには見えないんですが、実はドキドキしてるそうです。

緊張はしてるけど、声が震えるでもなく、足が震えるでもなく、話すことを忘れて頭が真っ白になるでもなく、決められた時間、きちんと話をされるんです。

つまり、皆さん、緊張はしてるけど、持ってる力を全部出し切れるようなんです。

僕もやっぱり人前は緊張しますが、一つ分かったことは、完璧は求めないほうがいいってことです。

僕の知り合いで、スピーチの上手い人は、話す内容を一語一句を覚えてないそうです。

見出しだけ覚えておいて、それに肉付けしながら話すそうです。

完璧を求めすぎると、少しでも言葉を思い出せなかったら、そこでパニックになってしまうので、「なんとかなる」くらいの気持ちは持っておきたいところです。

コメント力は訓練が必要

スピーチの原稿を考えて、それを何回も自分で練習して、人に聴いてもらったりの訓練をすれば、ある程度、本番当日もスムーズに話すことが出来ることでしょう。

ところが、突然コメントを振られた時に、どう返せるかとなると、おkれは訓練が必要なようです。

常日頃から、いろんな話題について討論するような場面があるなら、コメント力もついてくるかもしれませんが、普段からあまり人と話す機会がないような人は、訓練が必要です。

考えてきたことを話すことと、その場で思いついたことを話すこととでは、大きく違います。

いつでもコメントできるよう見ながら聴く

僕が子供達の発表の後に、上手くコメントが出来なかった大きな原因。

それは、「コメントを求められると知らなかったから」だと思います。

これはよく言われることですね。

何かを覚えるような時、「その後、覚えた内容を人に教えてもらいます」という指示があったほうが、よく覚えてるそうです。

先ほどのコメントでいうと、予め「発表を見てもらった後に、数名の保護者の方に感想を求めます」と言われていたら、もっと気の利いたコメントを返せたことと思います。

まあ先生がそんなこと言わないでしょうから、いつコメントを求められるか分からない、求められてもいつでも答えれるように集中しておけばいいわけですね。

話し方はコツより型を一つ覚えておく、PREP法とか

以前にPREP法について書きました。

スピーチの話しの構成(話し方)もブログの構成もPREP法の練習から

結論(主張)から話すという、話し方の一種の型なんですが、この型を思い出してたら、この前のコメントももうちょっと上手くいったかもしれません。

まずは「良かったよ」という結論から。次にその根拠。どういう点が良かったか。そして具体例。具体的にどういうところが良かったかを述べる。

これはあくまで例えばですが、こういう流れでコメントをするという練習を普段からしていたら、また違ったことだろうと思います。

やっぱり慣れというのは必用だと思います。誰かと一緒にこういう練習が出来たらいいのですが、一人でももちろん出来ます。

本を読んで、それについてコメントをするという想定のもと、数ページ本を読んで、実際に自分の言葉で話してみるんです。思った以上に言葉が出てこないかもしれませんが、それでも続けてみると、だんだん話せるようになってくると思います。

読書会は「20代30代に限定」と「40代や50代以上でもOK」とかある(at大阪)でも書きましたが、そういう機会の時こそチャンスです。誰かが発表した時に、質問をするコーナーがあったりしますが、そういう時は絶好のチャンスですから、積極的に質問をしましょう。質問をするには、発言者の話をきちんと聴いていないと出来ません。

集中して発表を聴く習慣をつけておきましょう。

会話が続かない人の悩みを解決する方法も通じる部分があって、会話が続かないのは、どう質問していいのか分からなかったりという部分が大きかったりします。

これはスピーチ力だけでなく雑談力にも関係してきますが、誰かが発言したら、それについて「コメントする力」と「質問する力」を養う練習を普段からしておくことをおすすめします。