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スピーチでの失敗談│練習したつもりが頭が真っ白になったPTA総会

スピーチでの失敗談│練習したつもりが頭が真っ白になったPTA総会

数年前のこと。

子供が通う学校のPTA総会で、スピーチをする機会がありました。

とはいえ、退任の挨拶なので、短くてもいいですし、本当に簡単な挨拶で良かったんです。

その時ちょうど、自治会長をしていたので、数十人とはいえ、人前で話す機会はありました。

ですので、短い退任の挨拶くらい、余裕かなと思っていたんです。

緊張はしていましたが、練習もしたし大丈夫かなと思っていました。

結果。

マイクを持った瞬間に、頭の中が真っ白になって、声は震え、言葉が出てこなくなったんです。

その時のことです。

万全の練習で挑んだはずのスピーチ

万全の練習で挑んだはずのスピーチ

体育館の中に、保護者と先生あわせて200人程度だったと思います。

何とか、頭の中に入っていた言葉を発して終えることは出来ました。

ただ、途中で目は泳ぐし、声は震えるし、どうしていいのか分からなくなったのを覚えています。

練習はしていたんです。

2週間位前から、毎日毎日、一つの言葉も間違えないように、一人で声を出して練習をしていました。

誰かに向かって練習する機会はなかったので、とにかく自分で少し大きめの声を出したりしながら、毎日毎日練習です。

ところが結果は散々です。

きっと、誰も僕が緊張してしどろもどろになっていたのには、気付いてなかったかもしれません。

ただ、自分自身、どうしても納得がいかなかったんです。

ですので、そこからスピーチのことはいろいろ調べました。

あの時のPTA総会でのスピーチの何が悪かったのか?

甘かったスピーチへの準備

甘かったスピーチへの準備

僕の中では、準備は十分だと思っていましたが、元々緊張しがちだった僕には全く準備不足だったようです。

20代の頃は、会社の朝礼で一言を発することですら緊張して震えていましたが、地域活動を始めてからはもう大丈夫だと思ってたのですが、甘かったです。

もう一度振り返ってみて、どうすれば良かったのかを復習しておきます。

振り返ると分かりますが、失敗して当然だったみたいです。

対人でスピーチや話し方の練習は一切してなかった

僕がしてたのは、一人で何となく声を出して、文章を暗記できているかの確認だけだったんです。

人に対して、きちんと話せるかの練習は一切していませんでした。

そこも問題だったようです。

やっぱり普段から話し慣れていないと、いざという時に言葉が出ないみたいです。

僕の場合は在宅ワークということもありますし、普段から人と話すことが極端に少ないです。普段から人との会話が多ければ、それだけ頭を使いながら言葉を発するものだと思いますが、そういう機会があまりにもなさすぎました。

一人で、言葉を出して練習するのは、暗記にはいいかもしれませんが、いざ人前にでると、多くの人の視線で、もうあっという間に頭が真っ白になってしまったようです。

練習の段階から人に話しを聴いてもらうのが、大切な準備なんだと思います。

一語一句覚えようとしないほうが良かった

今の時点では、スピーチ内容の丸暗記を良いとは思っていません。

見出しだけを覚えて、あとは何となくで覚えておいて、その場に応じて少しくらいニュアンスが変わってもいいのでしょう。完璧に話さないといけないという思いが、強すぎたのもあるのかもしれません。

スピーチ中にどこを見て話せば良いか分からなくなった

スピーチ中にどこを見るか?

これもプレゼンやスピーチの本にはよく載っています。

僕はそれを知っていたつもりでしたが、練習はしていませんでした。

・いくつかのブロックに分ける
・ブロックごとに順番に視線を移していく
・好意的に聞いてくれている人と目をあわせる

このように、順番に視線を移していくのがいいとは何かで読んだことがありました。

ところが、その練習(準備)をしたことがなかったんです。

結局、スピーチやプレゼンの本を読nだけど、分かったつもりになってたという段階だったんだと思います。本で読む理論と、実践で使えるかは全く異なるものなんだと思いました。

マイクから出る自分の声に少し驚いた

自分の声は、自分が聞いてる声と人に聞えてる声は違います。

これも慣れの問題なんだと思います。

普段からマイクで話す機会もありませんでしたから、自分が言葉を発した時、少し違和感を感じたんです。

マイクで発した、いつもと違う自分の声を聞いて、すぐに頭が真っ白になりました。

スピーチもプレゼンも人前もとにかく場慣れが必須

「誰もスピーチに期待してないから、よく見られようとか思わなくていい。緊張するから。」みたいなことを、僕が参加したパブリックスピーキングセミナーの講師を言ってました。

つまり意識を変えないさいということです。

誰も見てないと思うと、緊張しないでしょ!ということです。

ただ、そうやって意識を変えようとしても、すぐに変わるものではありません。

緊張するタイプなのに、「緊張しなくていいよ、誰も見てないから」と言われたって、「はい、そうですね」とはならないもんです。

意識を変えようとするより、行動を変えたほうが確実に効果が出ると思います。

スピーチもプレゼンも人前での話し方も、やっぱり場慣れは必用ですね。

PTA総会後のスピーチでも緊張したりしなかったり

そのPTA総会は何年も前のことなので、それからも人前で話す機会は少しはあったので、かなり慣れてきたというのはあります。

ところが、時々数十人の前でも緊張してしまって、声が震えてしまうことがあったんです。今年のことです。

同じ人数くらいでも全く緊張しないこともあります。

まだまだ、どんな場面でも緊張せずに話せる域には全く達していませんので、それを克服するためにも、スピーチの練習場所は必用だなと感じています。

僕がPTAで知り合ったお父さん方は、皆さんスピーチが本当に上手です。聞くとほとんど練習はしないそうです。

ただ、仕事で、頻繁に人前で話しをしているとのこと。

その人達はスピーチの練習をあえてしなくても、普段から仕事で人と話すし、大勢の前で話す機会があるから、場慣れしてるみたいです。いずれにしても、慣れって大事だなと思います。