- 返報性の原理(返報性の法則・好意の返報性)は心理学でよく出てくる
- 返報性の原理(返報性の法則・好意の返報性)が分かる本をご紹介
読み物として心理学も面白いですよね?
まずは自分から出来ることをしましょうか、まずは最後までどうぞ
「返報性の原理」「返報性の法則」「好意の返報性」など、いろいろな言葉で説明されたりしますが、同じことのようです。
簡単に書くと、
「してもらったからにはお返しをしたい」
そう思う心理のこと。
- 何かを貰ったらお返しをしないと
- 親切にしてもらったからお返ししないと
- 好意を持ってもらってるから、こちらも好意を持ってしまう
人は自分のことが一番気にかかるものです。
その自分に優しくしてくれたり好意をもってくらたりすると嬉しくなり、ついついお返しをしたくなるということなんですね。
返報性の原理を知るのに役立つおすすめ本3冊
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
心理学の本はたくさん発売されていますが、訳がいいのもあるでしょうけど、とにかく読みやすいんです。返報性以外にも、一貫性、コミットメント、社会的証明、好意、権威、希少性など、人が影響力を与えることについていろんな角度から検証されています。
単なる勉強というのではなく、興味を持ちながら読み進めることができました。
- 返報性の原理とは何かを知りたい
- 心理学を学ぶたい人に
- 人の面白い心理を知りたい
あまりにも「影響力の武器」が良かったので、それ以外に「返報性」を学ぶのにおすすめの本が出てきません。また出てきたら追記します。
影響力の武器は、かなり部厚い本ですので、読み切るには少し時間がかかるかと思います。
返報性の原理(返報性の法則・好意の返報性)に関するページ
返報性の原理(返報性の法則・好意の返報性)におすすめの本を3選まとめているところですが、影響力の武器があまりにも有名で人気なので、それと並ぶものを挙げるのも難しいところです。
また見つけ次第掲載します。
最後に心理学関連の記事をご紹介しておきます。
心理学にはいろいろな実験から導かれた法則や原理のようなものがあります。もちろん、誰にでも当てはまるわけではありませんけどね。心理学を趣味にするのも楽しそうですね。
ここ数年、心理学が身近に感じられるようになったのは、やはりアドラー心理学の影響もあるでしょう。嫌われる勇気が大ベストセラーになり、読まれたことがある人も多いと思います。
返報性の原理(返報性の法則・好意の返報性)とは違った角度からになると思いますが、人の心について知ろうとするのはきっと対人コミュニケーションでも役立つことは多いと思います。
最後は読書を趣味にすることについてです。趣味大全では、年代別に人気の趣味ランキングを掲載していますが、読書はどの年代でも人気が高いですね。