- 日光浴を趣味にするメリットは?
- 日光浴はお金もいかからないし一人で出来る趣味
- 日光浴はメンタルヘルスにも効果あり
- 日光浴しながらマインドフルネスもいいですね
日光浴って趣味?習慣?
太陽の光を浴びるのは心と体の健康にも良さそう、まずは最後までどうぞ
日光浴が注目されています。
太陽の光を浴びるメリット。
これは予想以上にあるんですよ。
ただ、家の庭でもベランダでも、日光を浴びるだけの、お金のかからない趣味。
日光浴を習慣にしてみませんか?

日光浴を趣味にするメリット2選
日光浴を趣味にするメリット2選
日光浴を趣味にすることで得られるメリット、この2つはよく指摘されていますよということをご紹介しておきます。
日光浴でビタミンDが体内で作られる
ビタミンDの効果はカルシウムと大きく関わっています。カルシウムの吸収や免疫の機能調整、維持にも必要な栄養成分です。
また、肝臓がんや前立腺がん、肺ガンといったがんに対する予防効果もあると言われています。
ビタミンDの1日の摂取基準量は18歳以上の男女ともに5.5μgで、耐用上限が100μgです。
このような数値を見ると、果たして自分はそれだけの量を摂取できているのかが気になると思いますが、実際は誰にも分かりません。
ビタミンDは干しシイタケ、キクラゲ、サケ、イワシ、カツオといった食事からも摂取できますが、少し他の成分と違うのが、日光を浴びることで、体内で作り出せるという点です。
そこで気になるのが、どのくらいの時間、太陽光を浴びればちょうどいいのか?
こちらに書かれていますが、地域によって異なるそうなんです。
いろいろと調べてみると、1日に15分程度の日光浴がいいのかなと思っています。
(諸説ありますので、どれが正解かは分かりません。あまり細かく考えずに、日光浴を楽しめばビタミンDも体内で作られて体に良いんだな、と考えています)
日光浴でメンタルヘルス!セロトニンでリズムを作りメラトニンで健康的な睡眠
日光浴は、メンタルヘルスケアにも効果的なんです。
セロトニンという神経伝達物質は、心の健康に重要な役割を果たします。セロトニンが不足すると、不安やイライラや憂鬱な気持ちを生み出すことがあります。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれているんです。
このセロトニンを活性化してくれるのが太陽光なんです。太陽の光は蛍光灯の光よりはるかに照度が高いんです。
ではいつも日光を浴びるのがいいかとうと、朝です。
太陽光を浴びることで、副交感神経から交感神経にシフトさせるんです。
そして、セロトニンを原料に作られるのが、メラトニンです。メラトニンの役割としては、睡眠や覚醒のリズムを作り、ホルモン分泌のリズムを調整もしてくれます。
昼間はセロトニンを浴びていれば、夜にはメラトニンが十分に合成され、副交感優位になり、健康的な睡眠を促してくれるというわけです。
メラトニンはサプリメントでも販売されていますが、リスクを指摘する声もありますので、やはり、日光浴なりでセロトニンとメラトニンの分泌を促し、生活リズムを整えることが、メンタルヘルスケアにも繋がることと思います。
日光浴のデメリットと注意点
日光浴とは紫外線を浴びることになります。
紫外線を長時間浴びると、皮膚ガンのリスクが高くなったり、色素沈着といったシミの原因にもなります。
そういったデメリットもありますので、大切のは太陽光を浴びる時間です。
これは、季節や地域によって、紫外線量が違うわけですから、一律、1日に何分の太陽光がベストだとは言えません。
ですので、1日に、朝の早い時間に15分ほどの日光浴がいいのではないでしょうか。
くれぐれも、これは目安ですので、ご自身でちょうど良い時間を見つけてもらえたらいいなと思います。
日光浴を趣味にするメリット2選【セロトニンやメラトニンでストレスや不眠解消に!ビタミンDでカルシウム吸収を】まとめ
外を歩くだけでも日光浴効果はありますので、ウォーキングの趣味と併用するのもいいでしょうね。
それでは最後に、日光浴の趣味についてまとめておきます。
- 日光浴により幸せホルモンのセロトニンが分泌され心の健康に良い
- セロトニンを原料とするメラトニンにより不眠解消に役立つこともある
- 日光浴で紫外線を長時間浴びすぎると皮膚ガンやシミのリスクがあるので浴びる時間に注意
- 毎朝、日光を浴びながら15分ほどウォーキングをするだけでも心と体の健康に良い
以上です。
健康に関する趣味としては、お金もかからないのに、効果は高いと思いますよ。
日光浴の趣味と関連するページ
まずは「お金がかからない趣味」です。
日光浴はお金がかかりません。太陽光を浴びるのは無料です。
それなのに、メンタルにも体にもいいって最高ですよね。

次は「一人でできる趣味」です。
毎朝、自分のタイミングで開始できます。
家の庭、ベランダ、どこでも出来ます。誰に気を使うこともありません。

次は「ウッドデッキ」です。
日光浴ができるようなウッドデッキを作ってみてはいかがでしょうか。

「マインドフルネス」も関係がありそうです。
過去でも未来でも空想でもなく、今に意識を集中するマインドフルネス。
ストレス解消にも効果があると言われていますので、日光浴しながらマインドフルネスなら、さらに精神的な健康にも効果的だと思います。抑うつ対策にも効果がありそうです。

最後は「朝活」です。
朝活といっても、何をするかは別に決まってはいないようですが、朝の趣味をルーティーンにするのは良さそうです。
それが健康的な習慣ならなおさらいいですね。朝から集まって読書会をしたり、スピーチの練習をするような会もあるようですが、ただ単に、自分一人で、家の前で日光浴するだけでも、十分な朝活でしょう。
太陽の光を浴びるだけですから、今日からでも出来る趣味ですよね。
年齢とともに、心も体もいろんな症状が出てくることはありますので、健康管理には気をつけたいところです。
特に40代になってくると、メンタルヘルスに気をつけておかないと、心身症やうつ病などの症状も怖いですね。
趣味を見つけて楽しみを持つことは大事ですよね。
40代から50代にかけては特に体調も変わりやすいでしょうから、心も体も健康を保ちたいところですね。
50代になってくると、さらに体調や心身面にもいろいろな影響が出てくるので、意識して健康な心と体を目指したいですね。