- メンタルヘルス関連の資格もたくさんの種類があります
- メンタルヘルス不調の対策は職場でも急務
- メンタルヘルスをサポートする人が必要とされています
メンタルヘルスって気にしてますか?
心の健康を考えることは大切ですね、まずは最後までどうぞ
これからの時代、AIの時代。
どんな仕事がなくなり、どんな仕事が残り、どんな仕事が生まれてくるのか?
そんな話題になることも多いですが、これからも残り、ますます必用とされると思われるのが「メンタルヘルス」の分野だと思います。
いくら技術が発達しても、人の心を機械のように直すことは出来ないからです。
ですので、メンタルヘルスの知識を有する人が、これからはもっと必要とされるのではないでしょうか。
もちろん、メンタルヘルスのことを知らなくても、人を癒すことが出来る人はたくさんいますが、やはり、仕事として心の健康のことを取り扱いたいのであれば、資格を取得しておくのもいいのではないでしょうか。
ただ、心の関わる資格は本当に数多くありますので、どの資格を取るかは慎重に選んだほうがいいでしょうね。
会社でも独立でもメンタルヘルスのカンセラーは求められている
メンタルヘルスの知識を得て、どこで働くかというと、大きく分けて2通りあります。
一つは会社に勤めながら、社員のメンタルヘルスケアをサポートすることです。
人事部や総務部あたりでしょうか。会社によって違うとは思いますが、社内でも精神的に病んでしまう人は少なくありませんので、社内のメンタルヘルスの専門家として、必用とされる場面も増えてくると思います。
もう一つは、独立して、カウンセラーとして、個人や企業を相手に、顧問カウンセラーとなるか、都度カウンセリングをするか、といった働き方です。
その時に、資格を持っているかいないかで、最初の印象は違ってくると思います。
メンタルヘルス関連の資格はどういうのがある?
心理学関連の資格も含め、心の健康に関する資格についてまとめておきます。
メンタルヘルス・マネジメント検定(I・II・III種)
主催:大阪商工会議所と施行商工会議所
受験資格:学歴・年齢・性別・国籍に制限なし
分類:I種(マスターコース)・II種(ラインケアコース)・III種(セルフケアコース)
受験資格がないため、誰でも受験ができます。認定開始は2006年とまだ歴史は浅いですね。
心理学系の資格では、受験資格を取ることさえも大変なものもありますが、メンタルヘルス・マネジメント検定にはそういった縛りがありません。
基礎的な位置づけということでしょう。
高度な専門知識を得るというよりは、メンタルヘルスの知識や精神疾患の予防に向けた資格という位置づけと思われます。
メンタルヘルスの資格取得はどう学ぶ?独学?スクール?
メンタルヘルスの資格を取得したい、心の健康を考えるのを趣味にしたい、そう思った時に、どうやって学ぶかです。
一つは独学です。本屋に行けば、メンタルヘルスケアの書籍はたくさん並んでいます。心理学の本を数冊読めば、全体像は分かってくることでしょう。
あるいは、スクールや講座で学ぶこともできます。
どういうスクール、講座があるかは調べてまた追記していきます。
メンタルヘルスに関連するページ
ブログ内の、メンタルケア関連ページを紹介しておきます。
まずは、もう健康管理を趣味にしてみてはどうですか、というお話しです。
健康管理できてる人材は、これから会社でも求められ続けると思いますよ。履歴書に書く時にも堂々と書いていいのではないでしょうか。
メンタルヘルスといえば、マインドフルネスですね。ストレス低減効果もあるとされていますので、企業としても取り入れている会社はあります。
年齢的には40歳を超えたら、体力だったりホルモンバランスだったりの変化だったりで、メンタルヘルスに不調をきたす人もいます。40代になったらさらにメンタルのことは考えたほうがいいかもしれません。趣味を持つことで心と体の健康を保てることもあるようですね。