ルミガンは医薬品ですから、副作用は起こりえます。
それを知った上で使うことが前提ですが、だからといって危険かというとそこまで危険ではないようです。
このページでは、ルミガンで起こりえる副作用について。そして色素沈着についてまとめていきます。
さらに、「いかに色素沈着を起こさずにルミガンを使うか」ということも。
ではスタートです。
目次
ルミガンでなぜ色素沈着が起きる?
ルミガンでまつ毛が伸びるのは、有効成分として「ビマトプロスト」が入っているから。
そのビマトプロストがメラニンの生成を活性化させるから、色素沈着が起こります。
絶対起きるわけではありませんが、おおよど30%程度のようです。個人差はありますが、ネットの口コミを見ている限り、もっと頻度は高そうに感じます。
実際に色素沈着が起きた人、そして色素沈着のために何らかの対策をしてる人、そういう人のコメントがたくさん見られます。
あとは虹彩などもそうですね。ビマトプロスト入り医薬品を使えば同じように色素沈着が起こりえますから、ルミガンソリューションでも起こりえます。
色素沈着ができても治るのか?
一旦色素沈着が出来ても、治ることが多いです。
サイトによっては、放置すれば治ると書いているところもありますが、絶対治るとは言い切れないので、治ることが多いと書いておきました。
色素沈着が起きた原因が明らかにルミガンであれば、治る可能性が高いですが、いわゆるシミも突然できたりします。実際は突然ではなく、皮膚の奥の方から押し上げられてきて目立つようになってくるらしいですけどね。
皮膚にはターンオーバーがありますから、黒ずみの色素沈着も、メラニン色素が排出されれば、元に戻ることが多いです。
ただ、1週間や2週間では治らないでしょうね。1ヶ月かもうちょっとみたほうがいいでしょう。
もし、それでも治らない場合は、もしかしたらルミガンが原因ではないシミなのかもしれません。
色素沈着の副作用の対策で出来ることは?
予め、ルミガンを使うことで色素沈着があるかもということを知ったわけですから、そのためにできる対策があればしておくに越したことはありません。
予防方法としてよく聞かれるのが「ワセリン」です。
実際、この方法だと、色素沈着をなくすことも出来るかもしれません。
ルミガンの塗り方としては、まつ毛の根元に塗るわけですが、その部分だけ丁寧にピンポイントで塗れていれば問題はないんですが、実際は、そうもいきません。
焦って塗ることもあるでしょうし、不器用なタイプなら、少し塗る位置ばずれてしまうこともあるでしょう。
そんな時のために、ワセリンでバリアを貼っておく感じです。ワセリンは水分を弾いてくれますので、まぶたに塗っておけば、それだけで副作用をうまく予防でいます。
ルミガンで目が充血する
ルミガンで目が充血する原因は、液が目に入ってしまうからです。
元々は緑内障のための点眼液ですから、目に入ることは問題ないと思われがちですが、ルミガンを点眼した場合、眼圧を下げようとしますので、目が充血しやすいんです。
目が充血するかしないかは別にして、ルミガンやルミガンをまつ毛を伸ばすために使用するのであれば、目に入ることは避けたほうがいいでしょうね、絶対に。
ルミガンが日々目に入るようなことがあると、目の充血以外にも、目のかゆみ、目のくぼみとかも起こりえます。
目の充血の対策としては、何より目に液が入らないようにするだけです。目の充血程度であれば、時間とともに戻るでしょうけど、あまりにも毎日のことだったり、量が多かったりするとちょっと心配なんで、塗り方を徹底しましょう。
ルミガンで目や付近が痒い
目のかゆみは、アレルギーの可能性もありますが、対策のしようがありません。痒みが酷い場合はしばらくルミガンを中止するのも一つです。
ルミガンで二重になる
時々ですが、ルミガンを使うことで二重になったという口コミがあります。これも副作用と言えるかと思うので書いておきます。
これは眼球がくぼむこと、目の周りがくぼむことが原因のようですが、元々、ルミガンに二重になれる効果というものはありませんし、二重になれたとしても、原因は分かりません。
対策も何もないですが、あまりにも変化が激しいようでしたら不安もでるでしょうから、少し様子を見るのもいいでしょうね。
ルミガンで失明はしないはず
何かにつけて不安を煽るかのような書き込みをみかけますが、ルミガンで失明するということはまずありえないでしょう。
元々が点眼液なんですから、そんなはずはありません。
ただ、医薬品であること、ビマトプロストが入っていること、なにが起きても自己責任ということを分かった上で慎重に使うようにしましょう。ルミガンの偽物じゃない正規品を使うのは当然ですが、薬という認識は持っておきましょう。
どうしても、海外製の商品というと、そういう噂はつき物でしょうからね。オオサカ堂のような正規品保証のある個人輸入代行サイトを利用することをおすすめします。
まつ毛育毛剤ならどれでも色素沈着は起きる
今回はルミガンを取り上げましたが、他のまつ毛育毛剤でも同様に、色素沈着が起きることはありえます。ビマトプロストが入っているわけですから、副作用としても同じだと思います。
ケアプロストにモデルアイズモデラッシュ等でも、塗り方は丁寧にしないと、気づいたら顔のあちこちにシミが出来てるということもありえます。
シミが出来てしまうと、元に戻るかどうかは分かりません。一時的なものとして、回復するかもしれませんし、そのまま残るかもしれません。それくらいリスクのあるものだと認識しておいたほうがいいということです。用心するにこしたことはないということですね。
ハイドロキノンとトレチノインで色素沈着を消したい
もし、まつ毛育毛剤を使っているうちに、色素沈着が発生してしまった場合どうするか?
一つは、使用を中心すること。これは大事ですね。そのまま使い続けているうちに、さらにシミが濃くなってきたりするのも怖いですから、一旦やめてしまうほうがいいでしょう。
では、あとは、シミが薄くなるのをただ待つだけなのか、対策をとるのか。
個人的に、シミの改善といえば、ハイドロキノンかトレチノインがいいと思っています。
ハイドロキノンとトレチノインのセット通販でもいくつか見つかりますが、こういう商品を使って、少しでも早い改善を目指したいものですよね。
2021年もまつ毛育毛剤は続くのか?
まつ毛育毛剤が流行り出したのは、もう何年も前のことですが、マツエクのほうが手っ取り早いですし、どちらを選ぶかは好みが分かれるところでしょう。
まつ毛育毛剤は確かに効果が出やすいですけど、色素沈着のような副作用が起きる可能性もありますし、そもそも効果が出ない可能性もあります。
ところが、マツエクの場合は、確実にまつ毛がフサフサになります。もちろんデメリットもありますけどね。自まつ毛が傷むし、下手なサロンでしたら、目に悪い影響が出ることだってあるでしょうからね。
まあ、まつ毛育毛剤は一時的なブームというよりは、これからも人気は続くとみています。
さて、2021年ですが、どんな物が流行るるかちょっと考えてみました。受け売りばかりですけどね。
雑誌をみてると「スマートリング」は注目ですね。
指輪型のデバイスです。決済まで出来るのかはわかりませんが、スマートウォッチもそうですが、どんどん新しい形に変わっていくんでしょうね。
それとシャワーヘッドも興味深いですね。
シャワーヘッドを変えるだけど、色んな効果を期待できそうです。
マイクロナノバブルシャワーヘッドというのが人気のようで、洗浄力に保湿力、いろんな効果があるみたいなんで、これは早速調べてみたいと思います。
毛穴やシワにたまった汚れも綺麗にしてくれたりするみたい。超微細な気泡ってだけで気持ち良さそうですよね。
それに、頭皮の汚れも綺麗に落としてくれるなら、薄毛の改善にも良さそうです。
育毛効果も期待できるなら、シャワーヘッドを購入したくなります。
まだまだコロナの影響で自宅にいる時間も多くなりがちですから、いかに自宅を快適にするかは一つの課題かもしれません。
インドアな趣味を見つけた、おうち時間を楽しみたいものです。