- 燻製作りを趣味にする
- 燻製作りはキャンプじゃなくても自宅などの場所でも出来る
- 燻製作りは初心者でも案外簡単
- 燻製作りの道具は何がいる?ダンボール
燻製作りしたことありますか?
変わり種もありですよ、まずは最後までどうぞ
私の知り合いの男性に3人、燻製づくりが趣味な人がいます。
近所の大きな中庭(バーベキューをしていい場所)で、燻製を振る舞ってくれる人がいるんです。
始めて燻製づくりをしてるのを見たときは、一体何をしてるのか全然分からなかったのを覚えています。
燻製づくりは、キャンプでも自宅でもできるし、道具さえあれば、案外簡単にできるんです。
食材を燻す(いぶす)ことで、あの独特の旨みと香りが出るんです。
食材も、人によって使うものが違って、鶏肉、チーズ、卵、魚、ナッツ、ベーコンとかいろいろあるし、やり方もそれぞれ違います。
どれが正解ってのはないからね。
では、燻製づくりについて、まとめていきます!
燻製の種類は3つ「冷燻」「温燻」「熱燻」
燻製には3つの製法があります。
燻煙(煙で燻すこと)の温度と時間によって、違いがあります。
- 「冷燻」(れいくん)
- 「温燻」(おんくん)
- 「熱燻」(ねっくん)
目安として、それぞれの温度や時間や食材をまとめています。
「熱燻」(ねっくん)は初心者にも簡単なのでキャンプ&バーベキューにもおすすめ
- 80℃~140℃の高温
- 短時間(10分~60分程度)
- 温度管理が簡単
- 初心者向き
- キャンプやバーベキューならこれがおすすめ
- 保存には向かない
- 食材:牡蠣(カキ)、スモークチキン、スモークステーキ
「温燻」(おんくん)は使える食材も多くておすすめ
- 30℃~80℃
- 数時間から1日程度
- 長期保存には向かない
- 食材:ソーセージ、ベーコン、スモークチーズ
「冷燻」(れいくん)は温度管理が必要な上級者向け
- 15℃~30℃
- 数日~数ヶ月
- 長時間保存可能
- 温度管理が必要
- 食材:スモークサーモン、生ハム
燻製作りの道具&簡単な作り方
燻製作りをする知り合いの聞いたのですが、道具もそんなに必要ないし作り方も簡単とのこと。
このあたりの道具があれば大丈夫そうです。
燻煙材(くんえんざい)
燻製作りには欠かせないのが「燻煙材」です。
まずは、スモークチップです。
サクラはよく使うといってました。材種は他にも、ブナ、ナラ、リンゴ、クルミなどがあります。燻製の香りが変わるのでいろいろ試してみるのもいいでしょうね。
次は、スモークウッドです。
木片をさらに細かく砕いて、棒状やブロック状に固めたもの。煙を出し続けるんです。
燻煙材(くんえんざい)とは文字通り、煙を炊くのにつかう材料。この2種類がメインです。
これは燻製作りには欠かせません。
燻製器(くんせいき)
僕の知り合いは、自作してました。本格的な燻製器はホームセンターやスポーツ用品店でも売ってる思いますが、段ボールでも作れるそうなので、初心者は自作から始めてもいいでしょうね。
燻製づくりの変り種(ネタ)から定番のネタまで一挙公開
どんな食材を燻製にするか?
それに答えはありません。
自分が燻製にしてみたい!って思った食材を使えばいいんです。バーベキューもそうですよね。
誰が決めた食材でもなく、自分が食べたいものを使う。それが醍醐味ってもんでしょう。
燻製作りに定番の食材
- チーズ
- 鶏ささみ
- たまご(ゆで卵)
- ベーコン
- 鮭・サーモン
燻製作りにこれもおすすめのの食材
まずは海鮮系です。
- たらこ
- ほたて
- たこ
- ししゃも
- 明太子
次は肉系。
- ソーセージ
- ハム
- チャーシュー
次は軽食にありそうな食べ物。
- ポテトチップス
- ナッツ
次は変わり種かな。
- 餃子
- バナナ
- マヨネーズ
- 豆腐
- 長ネギ
- べったら漬け
- たくあん
燻製作りは、キャンプでも自宅でもバーベキューの時でも、いつでもどこでもしようと思えば出来ます。趣味にしてみると楽しいですよ。