読書は好きですが、読みきった後、完全に頭に入っているかというとそうでもなかったりします。
もしかしたら、効率が本の読み方をしてるのかもしれません。
では「本を効率よく読む方法」とは何でしょうか?
- 本を読む時間がない
- 本を読む比必要がない
- 読みたい本がない
いろんな理由で今は本を読む時期ではないという人もいるでしょう。
今は「趣味は読書です」と言える私ではありませんが、効率よく、楽しく本を読むことができたら趣味にできるかもしれないという思いで、まとめてみました。
目次
本を読むことで得られる効果
今はインターネット検索で何でも調べることができます。本がなくても、大概の情報は手に入ります。
しかし、ネットの情報と本の情報では、大きく違う点があります。
それは出所が明確かどうかの違いです。
本であれば、ほぼ間違いなく、誰が書いた本かが分かります。本名でない場合ももちろんありますが、どういう人が書いた本かということがある程度わかります。
ところがインターネットとなると、匿名な場合がほとんどです。ネットの情報は2次情報、3次情報、場合によっては4次情報くらい、情報が薄くなってしまいます。
本の良いところは、お気に入りの作者が見つかると、その人の本をもっと読んでみようと思ったらいして、学びやすいと思います。
効率よく本を読む方法3選
効率よく本を読む方法を3つ挙げておきます。
速読で本を読む
これは憧れたことがあります。
1冊の本を超短時間で読める速度に憧れていました。
速読にはいろいろな方法があるようですが、それはまたまとめるとして、目次読みなりフォトリーディングといった方法を調べてみるのも楽しそう。
本を読んだ後にアウトプットする
本を読むのはインプット、その内容を書いたり話したりするのがアウトプット。
最近はこのアウトプットが重要だと言われてます。
いくら何冊も何冊も本を読んでも、きちんと頭に入っていないようでは勿体ない。
楽しむための小説ならまだしも、学ぶための読書であれば、本を読んだ後に出来るだけすぐにアウトプットするのが効率が良いようです。
今までたまに読書するくらいだったのですが、こうやってアウトプットするのが効率よさそうなので、今度してみたいと思います。
本を効率よく読む方法を調べていくと、人によって言ってることが違うことが分かります。
速読がいいという人もいれば、速読はダメと言う人もいる。
はじめにとあとがきから読むべきと言う人もいるし。
結局は、自分に合った読み方を見つけていくしかないでしょう。
でも、まずは、本の読み方の本もたくさん出版されていますので、そういうところから読んでみるのも楽しいのではないでしょうか。
本を読む前に目的を決める
この方法は、かなり効果があると言われていますし、私も実際にこの読み方をしています。
どういうことかというとい、本を読む前に準備をするんです。
- なぜこの本を買ったのか?
- この本を読んで何を学びたいのか?知りたいのか?
たったこれだけを紙に書きとめてから読み始めるだけです。
できれば、それを小さな紙に書いておいて、栞にしておけば、いつでも目にすることが出来るのでいいですよ。
これは読書だけに限らず、何かをする時、たとえば、セミナーで講座を受けるとき、授業を受ける時、会議を始めるときでもいいんですが、その前に、「その会に参加して何を学ぶのか?何を変えたいのか?」などを書き留めておくことが大切なんです。
それを考えずに、参加してしまうと、終わったときに、検証のしようがありません。
予め、参加する目的を明確にしておくことで、会が終わったときに、自分が思ってたのとどう違うのかが分かります。
読書の場合は、分厚い本の中で、自分が本当に役立つ情報というのは多くないかもしれません。
それを知るためには、やはり事前準備が重要です。それが本を効率よく読む方法の一つですね。
本を効率よく読む方法【おすすめ本3選】
- 本を効率よく読む方法
- 相性もあるでしょうけど速読は私には向いてないかも。アウトプットする方法が合ってるかな。
読書会に参加して本の読み方を聞いてみる
読書会は知っていますか?参加したことありますか?
簡単に言うと、主催者の方が読書会を開催します。
内容としては、「主催者が決めた本」か「参加者が好きな本」を持ち寄って、それについて、発表しあったり、ディスカッションしたりする会、それを読書会と呼んでいます。
ツイッターでも募集されていますし、参加してみると、本の読み方とか、人の話しで参考にあることもたくさんあります。もちろん、知らない人の輪に入っていくのは勇気がいりますが、一度でも参加してみると、その後は気軽に参加しやすくなりますよ。
朝活で読書を習慣にしてみるのもいい
本屋に行くとよくあるんですが、まだ読んでる途中の本があるのに、また新しい本を買ってしまう。それがどんどん積まれていって、それを積読(つんどく)なんて呼んだりします。本を効率よく読む方法として、読み方も大事ですが、なかなか本を読む時間がないということもあります。
そんな時は、朝活をしてみるのもいいかもしれません。朝早く起きる習慣を身に着けて、その時間に読書をする人も多いんです。
そうでもしないと、読書のための時間を作ろうにもなかなか思うようにいかなかったりしますよね。それに本を読みたいって思う気持ちもなくなるくらい、日々の業務に追われることもあります。
そんな時は、習慣を変えてみるのもいいでしょうね。15分でもいいので、早く起きて、その時間は読書をすると決めておくとかね。優先事項の決めかたを考えることも大切です。本当に読書を一番におっていきたいのであれば、何も考えずにまず読むことです。
読書術でおすすめの方法
ここ数年、速読の方法も増えてきたと思いますまた、効率よく本をたくさん読んで知識をつけましょうという本も増えていますね。
速読術もたくさんありますので、どれを採用するかは迷うところですが、結局は、何を目的に本を読むかが大事だと思います。
小説のような楽しむための本であれば、早く読むよりじっくりワクワクしながら読むほうがいいでしょう。
ビジネス書であれば、早く読めるほうがいいかもしれませんが、その本を読む目的が、単なる記憶であるならいいですが、その知識を使って、何か専門的な仕事につきたいのであれば、読み方も違ってくることでしょう。
暗記や記憶とは違い、本を読む目的があるなら、まずは先にそれを設定したほうが、効率はいいのではないでしょう。
本に書き込みをする方法もありますし、自分なりの読書術を身に着けたいところです。読書術のセミナーがあるくらいですから、皆さん、本の読み方をいかに効率よくできるかには興味があるのかなと思います。
読書を趣味にする楽しさ
読書といえば、年代問わず、定番で人気のある趣味の一つです。
本を読む楽しさってどういうことがあるんでしょうね。少し関連ページをみていきましょう。
読書会といっても、主催者のやり方によっては参加条件として年齢に制限を設けていることもあります。
特に20代や30代に限定した読書会はみかけます。40代や50代限定というのは見ないですね。もしかしたら、60代や70代の限定の読書会をしたら、求められるような気はしますけどね。
とてつもなく暑い夏ですね2020年は。ですので、ステイホームで自宅で一人できる趣味をいくつか持っておくといいですよね。その中でも読書は家でもカフェでも出来るのがいいですよね。
おしゃれなカフェでゆっくり本を読めたらこの上なく幸せなゆっくりした時間が流れそうです。カフェ巡りしながら、お気に入りの喫茶店が見つかると嬉しいですよね。