- 家庭菜園の趣味は男性にも女性にも楽しいと人気
- 家庭菜園の魅力やメリットについて
- 趣味は家庭菜園ですと履歴書に書くことは?
初めての家庭菜園でも大丈夫?
正解はありませんから楽しめばOK、まずは最後までどうぞ
家庭菜園?
何だか難しそう?
面倒くさそう?
- 楽しい!って思うこと
- 大変!って思うこと
- 美味しい!って思うこと
いろいろあるんです。
お花を育てて癒されるのもいいし、野菜を育てて美味しくいただくのもいいし。
最初はプランターからでもいいし、おすすめは、簡単に育つ野菜かな。私は最初はプチトマトからでしたね♪
では、趣味としての家庭菜園のまとめ、スタートです。
育つ野菜を見るのも嬉しい「家庭菜園」の魅力
家庭菜園の魅力は、植物を育てて花が咲くのを愛でて、そして実が成るとそれを食べる、そして自分で作った野菜を料理するという安全とおいしさの追求でしょう。
例えばミニトマトなどはホームセンターで苗を買って来て、プランターと野菜の土も買って来て植えて世話をするんですが、誰にでも簡単に育てられるんです。
そして、スーパーで買うと結構高いフルーツトマトのすごく甘くておいしいのが、毎日食べ放題になったりするんです。そうしているうちに、無農薬とか有機栽培に関心が出て来て、キッチンの野菜クズとかを役立てたいと思ったりするようになります。
そして検索して得た知識で生ごみ堆肥とか作ってエコと有機栽培で、どんどんいい土が出来て無農薬でも元気な野菜がたくさん収穫できるようになるわけです。
春から夏にかけて、野菜を育てるために庭に出たりすると、野菜が育って行くのを見るとなぜか元気をもらえるのも家庭菜園の魅力です。
梅雨とか真夏とかは暑さで人間は元気がなくなるんだけど、野菜たちは育つ一方で実は成る一方で収穫していただいても元気をもらえます。お子さんがいらっしゃれば一緒に育てることで野菜嫌いもなおるというし、野菜と健康に興味を持つようになるのも魅力ですね。
費用も抑えてすぐ始めれる「家庭菜園」
家庭菜園を始めるためにハードルといえば、やはり初期費用でしょう。もちろんどこまで凝るかにもよりますけどね。
でも、ホームセンターと百均で揃えると、1000円程度で大丈夫ですし、ネット検索で野菜の土の袋のまま育てるやり方とかもあります。
それと毎日世話をするのが大変とか、庭がないというのもハードルかもしれません。
マンションやアパートのベランダでも、野菜用のプランターを置いて育てる方法があります。
日当たりがよくて風通しの良い場所が不可欠なのですが、日陰の場所しかなくても、みょうがとか三つ葉とかミントなどの日陰でも育つ野菜やハーブがあります。
やる気さえあれば、このようなハードルはそれほど苦にならないと思います。
また、潔癖症の方が、土を触るのが嫌だ、虫が怖い、土で出来たものを食べるのがハードル高いとおっしゃると思います。が、これは私の経験から、土を触って手が汚れるのが嫌なので、キッチン用の使い捨てのビニール手袋とゴム手袋を二重にはめて作業することで、土と虫のハードルは越えられます。
そして、土がついたものを洗って食べるのが嫌だという方は、水道水に数分つけることで塩素のおかげで大丈夫、虫も取れるとお教えしたいです。そして野菜が嫌いという方は、やはりどれか好きな野菜か果物を育ててみてくださいというしかないですね。
家庭菜園の体験談(夏野菜とハーブ)
私は家庭菜園で夏野菜とハーブを育てていますが、今頃の季節から始めるには、さつまいももお勧めです。
ホームセンターや園芸店で、さつまいも、金時いもとか安納芋とか、色々なお芋のつるが売っているので、これをさしておくだけなんです。
その前に、花壇を耕して有機肥料を施して高い畝を作って黒い園芸用のマルチを敷いておきます。黒マルチに穴をあけて30センチ株間でつるをさしておくと、ぐんぐん葉っぱが繁っていくんですね。
最初に水やりだけで、肥料は施さなくても大丈夫、やせた水はけのよいところの方がたくさんお芋が出来るということで、真夏に天地返しというつるから余分な根が出ないようにする作業だけです。
または、花と野菜の土を買って来て、ビニール袋の底に近い脇に水はけ用の穴をあけておき、袋の上の方をまいて固定して、さつまいものつるを2本ほどさして育てる方法もあります。
こちらは表面が乾いたら水やりが必要ですが、どちらも秋11月頃になって葉っぱが枯れて黄色くなってきたらほり上げてみるとお芋が出来ているんですよね。
夏の間、繁りに繁る葉っぱを見ていると元気が出るし、中でお芋が育っているという期待感も半端じゃないし、さつまいもを育てるのがこんなに楽しいなんてと思います。収穫したさつまいもは、でんぷん質が糖質に変わるまで2週間か1か月は熟成させるのがポイントです。
家庭菜園は料理好きや栄養を考える人にもおすすめ
家庭菜園は、動物が好きだけど買えない人にもおすすめです。
植物だから動物のように反応がないと思われるかもしれないけれど、お水やりや肥料を上げるとちゃんと育つし可愛いと思えるから不思議です。
なにか育てて元気をもらいたいと思う方、ちょっと鬱気味な方にも、目的をもってベランダや庭に出ることが出来るし、野菜が育つのを見て外の空気を吸うことで元気になるのでお勧めしたいです。
また、お料理好きな方にもおすすめです。
自分の作った野菜をおいしく食べたい、フレッシュハーブを作って、自分の育てたハーブを使ってイタリアンやフレンチのお料理を極めたい方にはぜひおすすめです。それに、ポリフェノールとかリコピンとか、健康のためによい栄養素をたくさん取って元気になりたいという方にもおすすめです。
サプリメントで取るよりもずっと手軽で節約にもなるし、簡単に無農薬有機栽培のとれたての野菜が手に入るのですから、カット野菜を買って来るよりも生きたビタミンがたくさん含まれているはずですよね。もちろん、お子さんと一緒に育てていろいろ学ばせたいという方にもおすすめです。
夏野菜などは色々な種類があって、簡単に栽培できるものも多いので、お子さん達も色々な野菜を栽培できるし嫌いだった野菜が好きになること請け合いです。
私の最初の家庭菜園はプチトマト
一番最初に、私が家庭菜園で作ったのが「プチトマト」でした。プランターで。
ネットで調べたら初心者でも大丈夫だと書かれてたので。実際やってみると、確かに簡単だったし、美味しく食べれたし、これなら続けれそうって思ったのを覚えています。
最後に関連ページへのリンクです。
家庭菜園というと、年齢でいうと、10代、20代よりも30代以降のほうが身近かもしれません。家庭を持っていたり、広めの庭があったりするほうが始めるきっかけはあるかもしれませんね。
30代の人気の趣味は体力もあったりしますから、アウトドアの趣味も人気ですね。家庭菜園って思ったより頭も使いますし、神経も使います。もちろん育てるものにもよりますが、生活の一部になってくると楽しいものですよ。
40代になると、食生活のことも考えて、手軽で美味しい野菜から家庭菜園を始める人もいますね。上手く育てば嬉しいですが、時には失敗したりしながらも、そういうのも楽しいですよね。
50代になると、時間に余裕が出てきて家庭菜園にはまる人もいるようです。小さな区画から始めて、次第に大きくすることも。個人的には家庭菜園ってリフレッシュできる効果もあると感じてます。その時に集中するので、ストレスのこと、嫌なことも忘れて、目の前に集中してるので、マインドフルネスの効果もありそう。
最後に関連はないかもしれませんが、同じように植物ということで、盆栽の趣味もご紹介。高尚な趣味な感じもしますが、最近は若い人でも盆栽を趣味にする人もいるんですよ。