何度も英語を学ぼうとしたけど続かない。
英会話やリスニングやリーディングもそうです。
英語が話せなたら、そう思って取り組み始める人は多いんです。
ところが続かないんです。
その理由は切羽詰っていないからということもあるでしょうし、継続が苦手という性格的なこともあるでしょう。
ただ、すぐに英語を話さないといけない環境ではなくても、日々英語の勉強をできる人もいますし、楽しく英会話を学べる人もいます。
そこで、どうすれば、英会話を地道に続けていけるか考えていきます。
ヒントは、このブログのテーマにもなってる「趣味」にあります。
- 英会話を習い始めても続かない
- 英語をもっと学びたい
- 英語を話せるようになりたい
- 英語で書けるようになりたい
- 英語を聴けるようになりたい
では早速みていきましょう。
続かないなら英語が必用な趣味を見つける
私は中学生の頃から英語が好きでした。中学生レベルの英語なので、難しい内容ではありませんでしたが、それでも英語に触れるのが好きだったんです。
その理由は、海外の音楽を早いうちから聴いていたということがあります。
小学生の頃から英語には馴染みがあったんです。
私が英語が好きになったのはまさにそこです。
英語の音楽を全部聴き取れていたわけではありませんが、歌詞カードを見たりしながら、どうにか意味を知ろうとしていました。
やはり、興味があることは、当たり前のように馴染んできます。
前の記事で、海外のニュースサイトを読むことをおすすめしました。
それを毎日続けていけば、英語のリーディングにも慣れてきて上達しますよという内容です。
確かに、英語のニュースに日々触れていれば、どれだけの期間がかかるかは分かりませんが、英語を読めるようにはなってくることでしょう。
ただ、続けばの話なんです。続かなければ全く意味がありません。続けれる人はそれでいいと思います。着実に英語を読む力はついてくることでしょう。
私は中学生の頃は好きだった英語も、次第にそれ以上学ぶこともなくなったのですが、もしこうしていれば、もっと英語の学習を続けていただろうなというのが、英語が必要な趣味を見つけるということです。
海外のニュースは自分の興味があることに限る
以前に紹介した、海外のニュースを読むというのは、海外のメディアを一つ決めて、その中の記事を一つ読みましょうというものでした。
それでは、全く自分が興味がないニュースばかりが続くこともあるでしょう。むしろ、興味がないことばかりになる可能性すらあります。
そうなると、だんだんつまらなくなるかもしれません。
そこで、海外のニュースを読む際に、徹底的に自分が興味がある話題だけに限るようにします。
例えば、映画が好きなら、映画のニュースばかりの記事を読む。海外の英語で書かれた映画のレビューを毎日読む。音楽が好きなら、海外の音楽ニュースばかり読むということです。
もちろん、ニュースサイトと比べると少し書き方にもクセがあるかもしれませんが、まずは英語を読む習慣をつけるためには、自分の興味があるニュースを読み続けるのもポイントでしょう。
読書好きなら読む本を英語の原作にする
読書が好きな人は、思いきって、英語の原作を読むのもいいでしょう。
ビジネス書でもありますが、海外の原作本が翻訳されて出版されている本で、かなり分かりにくくなっているものがあります。
アマゾンのレビューを見ると、そういう声って案外多いです。
そういう本の原作を買って読んでみるのもいいでしょう。実際に原作と和訳されて日本で出版された本を比べていくのも楽しいかもしれません。
映画好きなら映画の原作を本で読む
映画が趣味なら出来ることは多いですね。
まずは映画の原作を本で読む。そして映画を字幕なしで観る。
原作を英語でとりあえず読んでみて、最初は分からないかもしれませんが、まずは読みきります。
映画が好きならがんばれそうな気がします。
次は、字幕なしでその映画を観ます。何を言ってるのか分からない部分も多いでしょうけど、原作を英語で読んでいれば、少しは頭に入ってくることでしょう。
そして海外の映画サイトのレビューで、その映画のコメントを観る。そして英語でレビューする。
恐らく、映画好きな人なら、元々日本のサイトでしていることでしょう。
映画の原作を読んで、映画を観て、映画サイトにレビューをする。
それと同じことをするわけです。
最初は理解できないことも多いと思いますが、趣味が映画鑑賞なら、出来ると思います。
英語は継続することで読む、書く、聴くが出来るようになる
英語の学習のコツはやはり趣味を利用することだと思います。
もちろん、そんな趣味に頼らなくても自力で英語がゴリゴリ学んでる人はそれでいいんです。
それが出来ない私のようなタイプは、英語学習に趣味をかけあわせてみるのもいいのではないかと思います。
英語学習で学んだことをアウトプットする場を作る
英語学習で学んだことは、アウトプットすることでさらに上達が加速します。
アウトプットとは、話す、書く、教えるといった、出す作業です。
例えば、朝に、英語ニュースを読んだとして、それで終わりとするでのはなく、そのニュースを読んだ感想を誰かの話すというようなことです。
あるいは、ブログに英語で書く。
そういった、学んだことをアウトプットする流れを作っていくことで、英会話の上達にも繋がることでしょう。
オンライン英会話を利用する場合も、話しのネタに、自分の趣味を取り入れるのもいいでしょう。
オンライン英会話のフリートークの時間は、いかに自分の興味があること(趣味)にテーマを持っていくかを考えてみるのも楽しいでのはないでしょうか。
これはどこで学ぶにしても、オンラインでもスクールでも、学びに行っている時間以外に、自分の時間にどれだけ英語に触れられるか、インプトットできるかが大切になってくるということです。
オンライン英会話が人気な理由
アウトプットの話しになったので、オンライン英会話についても触れておきます。
オンライン英会話も手軽に英語をアウトプットできる場所でなんです。
家でインプットするだけでなく、実際に話してみることによって、どうすれば相手に伝わるかを頭の中で整理しながら、英語を話してみることになるので、そのアウトプットの時間が多いというのはオンライン英会話の大きなメリットですよね。まずは無料体験をはしごしてみるのもいいでしょう。
無料体験を受けてみて、どれかいいのが決まったら、そこで学習してみる。スクールと違って、入るのもやめるのも手軽でしょうから、とにかくまずは自分に合ったところを見つけたいところですね。
英会話をスクールで学ぶメリットももちろんあります。絶対にオンライン英会話がベストかというとそうともいえません。費用も違いますから、比較してみるのも大事ですね。