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「話すチカラ」(齋藤先生と安住アナ)はスピーチだけじゃなく対人関係全般のためになる

「話すチカラ」(齋藤先生と安住アナ)はスピーチだけじゃなく対人関係全般のためになる

このブログを書き始めた頃に書いたことがあります。

スピーチのための本もたくさん出ていますが、特に僕が役に立ったという本が「恥をかかないスピーチ力(齋藤孝先生)」です。

その本の何が良かったかというと、実践的だからです。

齋藤先生は明治大学の教授ですから、たくさんの生徒に教えるわけですね。

スピーチや話し方もそうです。

僕は何冊もスピーチやプレゼンの本を読んできましたが、齋藤先生の本が他の本と違うなと思うのは、日々の練習に取り入れやすいからです。

結局、この手のノウハウ本、ハウツー本というのは、読んでる時間は一番テンションが上がるけど、読み終わったら、もう出来るようになった気になっていて。

数日後、やっぱり思うように出来てないとわかると、ダメな本だったと思ってしまったりするんです。

その点、齋藤先生の本は、日々の練習や習慣に取り入れやすいので、好きな本だったんです。

前置きが長くなりましたが、その齋藤先生と、教え子であり、TBSアナウンサーの安住さんの共著「話すチカラ(ダイヤモンド社)」を読みましたので、その感想です。

「恥をかかないスピーチ力(齋藤孝先生)」を読んだ感想はこちらに書いています。

「恥をかかないスピーチ力(本)」の88のコツで人前での話し方をつかむ「恥をかかないスピーチ力(本)」の88のコツで人前での話し方をつかむ

話すチカラが確かに身につく本

話すといっても、いろんな場面がありますよね。

  • スピーチ
  • プレゼン
  • 雑談
  • 家族会議
  • 電話
  • 仕事での交渉

どんな場面でも、この本は役立てることが出来ると思います。

もちろん、齋藤先生は数百人の前で講演をするような方ですし、安住さんも日本を代表するようなアナウンサーですから、僕の日常とはあまりにもかけ離れていて、真似できない、参考にならないものもありますけどね。

それでも、実践的であることに変わりありません。

実践的というのは、今日、今からこの方法を取り入れようとか、この考え方を取り入れようとか、すぐに行動に移せるという意味です。

例えば、スピーチとかプレゼンのマニュアル本に多いのが、「大勢の前に出た時の目線の配り方」とかが載っていますが、確かに知識として大切なんですが、今日すぐに使えるものではありません。

もちろん、そのスピーチやプレゼンに向けて、心がけておくことは必要かもしれませんが、あまりにも先のことすぎると、「確かに確かに」と納得するだけで終わってしまいます。

例えば「雑談」というテーマが出てきますが、「特定の媒体に限らずに、複数の情報源を持つ」ことの大切さが書かれています。

また、インプット量の大切さにも言及されています。

つまり、「話す」というテーマの本なのですが、いかにインプットするかについても書かれているんです。

確かにそうですよね。

アウトプットは大切です、話し方、伝え方、スピーチやプレゼンについて学びましょうという人は多いです。

ところが、肝心のネタが乏しかったら、アウトプットできる広さも深さも乏しいものになってしまいます。

他にもすぐに行動に移したいと思える箇所はあったのですが、ネタバレになりますので、詳細は本をお読みいただけたらと思います。

読み物としての本と実践的な本の違い

僕は齋藤先生のファンなので、先ほどご紹介したい「恥をかかないスピーチ力」以外の本も読ませていただいています。

特にスピーチの本に関しては、読んでから半年以上過ぎても、今でも目を通したりします。

それは実践的な本だからだと思います。

実践的というのは、行動にすぐに移せるという意味です。

逆に実践的でない本(別に悪いといっているわけではありませんよ)は、読み物として、楽しかったな、ワクワクしたなという感じです。

ですので、読後感はいいのですが、ではそれでスピーチが上手くなるかというと、まずそうはならないですね。

やっぱり、話し方にしてもスピーチやプレゼンにしても、日々の努力の積み重ねです。

読み物として面白かったなというのは、スティーブ・ジョブズのプレゼンの本ですね。

ワクワクしました。

ただ、今の僕はプレゼンをする機会がありません。

ならなぜ買ったのか?となりますが、きっとどこかでそれくらい人を魅了するようなプレゼンをしたいという願望があったんでしょう。

でも残念ながら、そもそもその機会がありません。

もしかしたら、いつかまた読みたくなるかもしれませんが、今は違うかったということです。

今回読んだ「「話すチカラ(ダイヤモンド社)」にしても、今から実践できることがたくさん載っていました。

特にインプットの方法については、もっと意識していきます。

ここ数ヶ月、読む本にしても偏りが激しかったので、もっと幅広く読みたいと思います。

「話すチカラ」(齋藤先生と安住アナ)まとめ

この本の帯にこう書かれています。

「雑談/説明/報告/プレゼン/スピーチ/交渉/電話/会話 すべてが上達!」

これは本当だと思います。

ただ、読むだけでは上達しません。いかに日々の生活に取り入れていくかですね。

最後にもう一つ。興味深かったところを一つ。

僕は、「つなぎ言葉」をいかに減らすかをスピーチの時の課題にしています。

「え~、あの、まあ~、その~」といった言葉です。

あまりにこの繋ぎ言葉が多いと聞きにくく感じたり、耳障りに感じたり、出来るだけ排除しいたと思っていました。

繋ぎ言葉は全部消したい、そう思っていたんです。

でも、本の中で「えーとかまあとかが一切なくなるとAIみたいだから、人間味を出す意味では有効」といったことが書かれています。(原文はちょっと違いますが、そんなニュアンスだったと思います)

確かに日常会話やスピーチやプレゼンであれば、人間っぽくていいのかもしれません。結局は頻度だったり場面によりけりなんでしょう。

そういった柔軟性というか、臨機応変というか、柔らかい発想というのは大事だなと思いました。

話すことについての関連ページはこちら

話し方にしてもスピーチやプレゼンにしても、その方法を教えてくれる本やセミナーはたくさんあります。

ところが、なかなかそう簡単には上手く改善されないこともあります。

それはきっと、知識を得ているだけだからです。

頭の中では知識として、「話し方のこと」に詳しくなっていっていくと思います。

ところが、場数を踏まないと、つまり、それを実践しないと、自信には繋がりにくいんです。

スピーチ会では場数に一つにしていただけたらと思って開催していますが、それでも回数はそう多くありません。

多いときでも週に1度程度です。回数を増やすには、やはりオンライン(Zoom等)を使うことも必要かな。

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