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話し方のコツ(2)聞き手(誰に話すか)を明確にする

パブリックスピーキングの場面(スピーチ・プレゼン)といっても、誰に話すかによって、話し方も違ってきます。

小学生や中学生を相手に話しをするのか、ご高齢の皆さんを相手に話しをするのか。会社の社員の前で講習を行うのか、取引先へプレゼンするのか。

話し方のコツ(2)は、「聞き手(誰に話すか)を明確にする」です。

それによって、準備も変わってきます。

1つ目のコツとして、「話すテーマ(話題)を絞る」を取り上げましたが、今回は「話す相手を決めること」について書いていきます。

聞き手を知ることの大切さ

スピーチの場合、情報や想いを伝えることになります。

プレゼンの場合、相手を説得して、行動に移してもらいたいところです。

どちらの場合でも、相手がいることです。

その相手にあわせて、何をどう伝えるかも違ってきます。

小学生や中学生に難しい言葉を使っていたのでは伝わりにくいわけです。

相手の年齢、属してる団体、性別、何に夢中な年代なのか、いろんなことをまず知っておくことで、どのように話すかを決めましょう。

聞き手にあわせた話し方と話題でまずつかむ

スピーチでもプレゼンでも、話し始めは特に大切です。

最初から、いきなり難しい話をしたり、聴く人にとって、全く興味ないことから始めてしまうと、その後の大事な話しを集中して聞いてもらうのが、どんどん難しくなっていきます。

まず、聞き手の心を掴むためには、相手が興味のあることから話しに入るのがいいでしょう。

子供達が相手であったら、子供達に流行っているテーマを持ち出して、みんなにそれを知っているか質問してみるとかもいいです。

社内での研修であれば、会社の皆さんが興味のあるテーマを持ち出してみる。

いきなり本題に入る前に、まずはつかみです。

話し方のコツ「まず聞き手を知ること」まとめ

僕は地域ボランティアの中で、ご高齢の方々の前に話し機会も多かったのですが、年配の方が興味のあるのは「終活」や「お墓」や「病院」のことですね。

話の初めにそういった、興味ありそうなテーマから入ると、受け入れてくれやすいですが、年齢的にすでに子育ては終わっている年代ですので、子育てのことや、教育のことを話しても、「自分には関係ない」と思われがちです。

逆に、PTA等で、子育て真っ最中の保護者の皆さんに向かって、「病院」や「病気」のことを話しても、「自分には関係ない」と思われかねません。

大切なことは「自分に関係ある話しだ」と思ってもらうことです。

「自分に関係ある話し」や「自分にためになる話し」のほうが、聞きたくなるのは容易に想像がつくと思います。

「自分と関係ない話し」を誰が好き好んで聴くのでしょうか。

つまり、「自分と関係ある話をしてるな」と思ってもらうためには、聞いてくれる相手が、どんなことに興味があり、どういう話を求めているのかを、まず知っておく必要があります。

本日は以上です。

話し方のコツ(2)聞き手(誰に話すか)を明確にする
話し方のコツ2つ目は、話す相手が誰なのかをまず知ることにより、話し方や話す内容も検討しましょうということです。今後、話し方教室(大阪)の中でも、誰に話すかは課題の一つとして取り上げていきたいと思います。