読書会に参加したことがある人は、最初に参加表明をした時に思ったかもしれません。
やっぱりやめとこうかなと。
私の場合は、読書会に参加しようか迷って、参加申込みしてからちょっと後悔しました。
だって緊張するでしょ。
私は不安だらけでしたよ。
- 知らない人の前で発表するのって緊張する
- 苦手な人がいるかもしれない
- うまく発表できるか不安
- 何分話せばいいんだろう
こうやって不安と心配がどんどん湧き上がってくるんです。
結果的に私は参加してよかったと思っていますが、それはあくまで結果論です。
読書会に参加したけど、あまり楽しくなかったという知り合いもいます。
その場合は、読書会の進め方に問題があったり、メンバーと合わなかったり、今日のある本が全く紹介されなかったりということもあるでしょう。
では、メリットとしてはどういうことがあるのか、少しまとめてみましょう。
読書会とは?についてはこちらで書いています。
読書会で得られる知識を活かせる
読書会に参加して思ったのは、自分がまず読むことがないような本の話を聞けるのは本当に楽しいなということですね。
どうしても、自分が好む本は偏ってきがちです。私の場合はアドラー心理学のような心理学本全般が好きですが、普段読まない小説ものでも、また読みたいと思うような紹介をされていました。
実際に読むことがなかっとしても、その本の存在自体は覚えておけば、また機会があれば読むきっかけになるかもしれないし。
インプトットする時間としては、生の声を聞けるのはメリット大きいですよね。
そこで得た知識をうまく活かせるかもしれません。
読書会で知り合った人と仲良くなれるかも
読書会に参加すると、本当にいろんな人がいます。10代、20代の学生さんから、30代、40代、50代の社会人、主婦の方まで。
いろんな価値観を持った人、みんなそれぞれの職業の人と出会えるので、それが逆に仲良くなれたりすることもあります。
読書という共通の趣味を持っているだけで、親近感はわいているでしょうから、仲良くなりやすいということもあるでしょうね。
読書会でコミュ力が向上する
これは一度や二度では体感できないかもしれませんが、読書会に参加していると、知らない人とかかわるわけですから、コミュ力向上にも繋がるでしょうね。
せっかくの機会ですから、コミュ力の本を読んでみながら実践として読書会に参加してみるのもいいでしょうね。
読書会で話す力も身につく
読書会では、順番に発表していく流れが多いと思います。
持ってきた本のことを話すわけですから、ずっと続けていたら話す練習にもなりそうですね。
最後に関連ページをご紹介。
読書会は最近はオンラインでも開催されているようですが、カフェとかでも開催されています。
少人数だったらカフェでも十分開催できるんだと思います。