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コミュニケーションの語源は?「共通・共感」を言語と非言語で

コミュニケーションとは?コミュニケーションの本質とは?コミュニケーションの語源は?

そんなこと考えたことありますか?

若い頃は、そんなこと考えたことありませんでした。

コミュニケーションの語源とは?

コミュニケーションの語源はラテン語の「communis(コミュニス)」であり、「共通の」「共有の」といった意味です。(諸説あります)
「co」がついていますので、「共」というイメージでいいでしょう。

そう考えると、コミュニケーションとは、2人以上の人が「時間を共有する」「共通の話題で会話する」「感情を共感しあう」といったことも含まれると言えるでしょう。

コミュニケーションは、決して一方的なものではありません。

誰かが前でスピーチをし、それを聴衆が聞く

これはコミュニケーションではありません。

対人関係がうまくいかない人の特徴として、この「コミュニケーションの本質」を理解していないことが多いと感じられます。

コミュニケーションは共通点を見つけ同じ時間を共有し感情に共感する
コミュニケーションがうまくいくかどうかは、参加しているメンバーの心持ち次第です。
まずは、自分がコミュニケーションに自信を持つことが大切です。

人見知りする原因も様々ですが、その一つが「自信のなさ」です。

自分はどう思われるだろうか?
他人からどう映るだろうか?

そこに自信がないと、自分の言葉に自信を持てません。

人見知りのことはまた別のページで詳しく書きますが、要するに、コミュニケーションを自信をつけるために、「共通点・共有・共感」について知っておきましょうということです。

人見知りを治す方法【克服方法1つのステップ】

共通点と親密さは比例する傾向にある

学校やバイトや職場での初めての日。
自己紹介をすることも多いでしょう。

名前と出身地や趣味などを自分の言葉で述べていきます。

その時に、自分と同じ出身地の人がいたら?同じ趣味の人がいたら?

親近感が沸きますよね。

でもそれは偶然です。
自己紹介の場所で、偶然に共通点が見つかったということです。

コミュニケーションスキルを高めるためには、意識的に共通点を見つけ、新密度を高めていきます。
どうするか?

「質問」するんです。
何でもいいから手当たり次第に「質問」すればいいとうものではありません。
「質問の仕方」だけで一冊の本が出来るくらい大切なことですので、ここは別のページでまとめます。

「質問する」⇒「共通点を見つける」

よく「気が合う」というのは、物事だけではなく、「会話のペース」や「生活習慣」や「価値観」に共通点が多い傾向にあります。

同じ時間を共有することでコミュニケーションも弾む

共通点を見つける機会を増やすには、会う回数を増やす必要があります。

そして、会う回数が増えることで、お互いに好印象を持つ可能性が高くなります。

これは「単純接触効果」と呼ばれているものです。
アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが提唱したとして「ザイアンス効果」とも呼ばれています。
ザイアンスが1968年にまとめた論文が有名です。

同じ時間を共有するだけでもコミュニケーションがとりやすくなり、さらに「質問する」機会も増えますので共通点を見つけ出しやすい。

ということは、いかに共有する時間を増やすか?
これは、コミュニケーションにおいても重要なポイントです。

共感がコミュニケーションに必要な理由

以前にアクティブリスニングについて書きました。

友達同士のコミュニケーション、会社やバイトでの上司部下のコミュニケーションなど、場面が様々ですので、カウンセリングではないコミュニケーションの場合、いつでもアクティブリスニングがベストとは言えませんが、共感しようとする気持ちは大切です。

共感の対義語は「反感」です。

  • 共感は、他人の主張や意見や行動、感情に同感すること
  • 反感は、他人の主張や意見や行動、感情に反抗、反発すること

「いやいや、コミュニケーションで「反感」を持って接しようとする人なんている?」

と思うかもしれませんが、案外多いんです。自分の周りにいる人達のことをよく思い出してみて下さい。

恐らく本人は悪気があるわけではないのでしょう。

こちらが何か意見を言うと、間髪入れずに否定してくる人。目上の人に多いでしょう。

相手の言葉や行動に最初から否定していると、コミュニケーションも難しくなります。
もちろん、何でも相手に合わせる必要はありません。

一旦、話しを聴いて共感し、自分の意見が違うようでしたら、相手の意見も分かるけど自分はこう思うと伝えればいいだけです。

時々いるんです、こちらが話している途中から「首を傾けたり、横に振ったりしながら聴いている人」。
当然、こちらが話し終わったら反論が始まります。

そんな人と話しをしてて面白いですか?また会いたいと思いますか?

コミュニケーションで大切な「共」の一つが「共感するクセ」をつけることです。

コミュニケーションは言語と非言語の両方が重要

非言語のコミュニケーションのことを「非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション<NVC>)」と言いますが、コミュニケーションにおいて、実は非言語な部分がとても大事です。

言語以外のコミュニケーション、つまり「声の高さ、スピード」「表情」「行動」などが含まれます。

詳しくは別のページでまとめますが、コミュニケーションにおいて、言語の面でも「共通点」は重要ですが、非言語の面でも「共通や共感」はとても重要です。

相手の話しを「うなづきながら聴く」というのも、非言語コミュニケーションの大切なポイントです。
「無表情で微動だにせず聴く」のと「頷きながら自分の感情にあわせて表情を作って聴く」のでは、話す側の感情も全く異なってきます。

ここでは詳しく述べませんが、コミュニケーションでは、非言語コミュニケーションも意識することが大切だということを覚えておきましょう。

あえて共通点を探す時間を作る

私が今まで参加した心理学やビジネスセミナーの中で、「隣の人と一組になって、共通点を探すゲーム」というのが行われたケースもあります。

あえて共通点を探す時間を作るんです。
何でもいいんです。

共通点が見つかったのが偶然であれ、意識して見つけたのであれ、共通点は安心感に繋がります。

人はみんなそれぞれ違います。見た目も価値観も違います。
だからこそ、人に対して不安を抱くのでしょう。

まずは、コミュニケーションの基本として、質問を駆使しながら共通点を見つけましょう。