- 美術館巡りの旅を趣味するメリット
- 美術館巡りは初心者でも大丈夫
- 美術館巡りと他の巡る趣味を組み合わせ小旅行も楽しい
美術館巡りって難しい?ハードル高い?
全然そんなことありませんよ、まずは最後までどうぞ
こんな趣味はどうでうすか?
美術館巡りです。
絵画や美術品の鑑賞を趣味にするんです。
ハードルが高そうですか?
でも大丈夫です。
初心者でも十分に楽しめますよ。
もちろん、全く興味がないなら不向きかもしれませんが、いざ、実際に美術館にいってみると、予想以上に気楽に訪れることが出来ることに驚くかもしれませんよ。
美術館巡りを趣味にするメリット
私もそんなに多くの美術館に行った事ががあるわけではありませんが、その空気感は独特です。
というのも、そこに来ている人は皆さん、美術や絵画が好きな方ばかりです。もちろん付き添いの人もいるとは思いますけどね。
美術館に入るととにかく感性が刺激されます。
いろんなことを考えます。
その時代に感覚を想像したり、思いを馳せたり、皆さんそれぞれの楽しみ方をしています。
肖像画を見て、その時代に生きた人は何を考えていたのだろうとか、何に幸せを感じていたのだろうとか、どういう美意識を持っていたのだろう、どんな生活をしていたのだろうとか。
考え出すときりがありません。
日常とは違い、絵画や美術品を見ること、感じることにより、一時的にタイムスリップする感覚もあります。
毎日に疲れてしまっている時に、美術館に行くと、その間、その時に意識を集中できるので、ストレス発散効果もあることでしょうね。
初心者におすすめの美術館巡りはどこから?
私自身が美術館巡りの超初心者ですので、アドバイスを送る立場にはないのですが、もし、今後、知り合いから、どこの美術館い行くのがおすすめかを聞かれたら、こう答えます。
「まずは近くの美術館に行って見ましょう」
それだけです。
この絵画を見たいとか、この美術館に行きたいという具体的な目的が決まっているなら別ですが、そうでないなら、近くの美術館にまずは行って見ましょう。
そして、そこでの体験を誰かに話しましょう。
今の私は、まだどこの美術館がどういう特徴があるとか分かりません。これからも近くの美術館巡りを趣味にして楽しみたいと思います。
Google Arts & Cultureで世界中の美術館を鑑賞できる
すぐに美術館に行く時間がない。
でも絵画や美術に興味がある。
そんな時は、まずは、「Google Arts & Culture」で鑑賞するのもおすすめです。
グーグルもいろんなサービスを展開していますが、美術館といえばこちらです。
何がすごいって、美術品を拡大してみることもできますし、近くの美術館の場所も調べることが出来るんです。
美術館にいけなくても、自宅にいながら美術品を目で楽しめるんです。
まずはこちらでいろいろな絵画や美術館を調べておいて、実際に訪れるまでの楽しみにするのもいいですね。
フェルメール展って何?
大阪の大阪市立美術館にて開催されていた「フェルメール展」(2019年2月16日~5月12日)
東京の上野の森美術館にて開催されていた「フェルメール展」(2018年10月5日~2019年2月3日)
ヨハネス・フェルメールは17世紀オランダの画家ですが、今残っている絵画がなんと35点前後しかないんです。
その中の9点がやってきたのがフェルメール展だそうです。
私は行けなくて、フェルメールのことも詳しくありません。でも知り合いは絶対に行くと言っていました。
フェルメール展については、詳しい方がブログ等でレポートしてくれていますので、そちらをご覧下さい。
こういう話題の絵画がくるタイミングで美術館巡りを趣味にしはじめるのもいいでしょうね、ということで、フェルメールを取り上げてみました。
「フェルメール・ブルー」っていう色があるんですよ。詳しく知りませんが、また調べてみようと思います。
日本の有名美術館の名前を知っておこう
まずは、日本にある有名な美術館の名前だけでも知っておきましょう。
- チームラボ ボーダレス(東京都江東区)
- ポーラ美術館(神奈川県箱根町)
- 彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡)
- 田中一村記念美術館(鹿児島県奄美市)
- 大塚国際美術館(徳島県鳴門市)
- ひろしま美術館(広島県広島市)
- MOA美術館(静岡県熱海市)
- 藤城清治美術館(栃木県那須市)
- 青森県立美術館(青森県青森市)
- 十和田市現代美術館(青森県十和田市)
- 大原美術館(岡山県倉敷市)
- ミホ ミュージアム(滋賀県甲賀市)
- 根津美術館(東京都港区)
- 大阪市立東洋陶磁美術館(大阪府大阪市)
- 島根県立美術館(島根県松江市)
- 金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
- 富山市 ガラス美術館(富山県富山市)
- 三菱一号館美術館(東京都千代田区)
- 足立美術館(島根県安来市)
- 北斎館(長野県小布施町)
- 山梨県立美術館(山梨県甲府市)
- 国立新美術館(東京都港区)
- 国立西洋美術館(東京都台東区)
- 国立近代美術館(東京都千代田区)
- 森美術館(東京都港区)
- 岡田美術館(神奈川県箱根町)
挙げていくときりがありません。
有名どころは、関東が多いですね。東京なら美術館巡りもすぐに出来そうですが、関西にはそう多くないのかな。
美術館巡りの旅と他の巡り旅を組み合わせてみるメリットもある
巡りの趣味の良いところは、他の巡り旅と組み合わせて、オリジナルの楽しい旅を作れるところです。
例えば、前回は「温泉巡りの趣味」を紹介しましたが、そういった他の巡りの趣味と組み合わせることも楽しみになりますよね。
美術館巡り×ご当地グルメ巡り
美術館巡り×お寺巡り
とかですね。
普段はあまり行かない場所でも、美術館を目指して向かってみると、他にも訪れてみる場所はあるかもしれません。
美術館巡りの旅は初心者もOK?趣味としてのメリットは?まとめ
今回は美術館巡りを趣味にするお話しでしたね。
美術館巡りの旅は初心者にもおすすめの趣味です。
最後に、美術館巡りについて少しヒントを載せて終わりにしますね。
- 美術館は行く前に開館か閉館か確認してから行く
- 美術館は、タイミングによっては行列が出来てることもありますので、混雑度合いをチェックしてから訪れるほうがいいですね。平日に行くのか、土日祝に行くのかはは、混雑具合をリサーチして決めたほうがいいでしょう。
- 美術館巡りは一人?連れと?
- 美術館巡りは一人で行っても誰かと行ってもきっと楽しいことでしょう。一人で行くメリットは、自分のペースで時間を過ごせますね。誰かと一緒に行くメリットは、気の合う人と時間や価値観を共有できるのはかけがえのない貴重な時間になることでしょう。その分、気を使うこともありますが、美術館を出た後も一緒に思い出話を楽しめますし、そのままご当地グルメを巡るのも楽しいことでしょう。
いろんな巡りの趣味と組み合わせていくと、楽しみも増えますよね。